たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

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ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  083


墓守り人の宮殿内部


side 夕映




今私達、造物主の掟奪取班は

メインの戦闘要員であるネギ先生、長瀬さん、

刹那さん、古菲さんの4人以外は長瀬さんのアーティファクトである

天狗之隠蓑の内部でいつでも戦闘に出られるように待機している。




「ゆえ~さっきから何してるの?」

「のどか、コレはもし私が戦闘しなくてはいけなくなった時に

Grand Master Key を使って私の護衛役をすぐに召喚できるように

事前に契約だけしておいてるのです。」

「え~すごい夕映!

もう一人でそんなことまで出来るようになったの?」

「いえ、実際は魔法世界に来る時に

エヴァンジェリンさんから悪魔契約をしたらどうか?

と、提案され、下準備は全部エヴァンジェリンさんがやっていてくれたんです。

ですから私はただ用意された術式をそのまま使っているだけなので

のどかも少し勉強したらすぐに出来るようになるですよ。」

「でもすごいよ! 私もこっちに来てから色々頑張っているけど

時間があまり無いから魔法はほとんど諦めていたんだ。」

「のどかはアーティファクトの使い方が格段に上手くなったでは無いですか。

敵にとっては最も警戒すべき相手ですよ。

私の魔法は訓練すれば上達しますが

のどかのアーティファクトのコンボは のどかにしかできないことですよ。」

「お互い褒めあうのもいいけド、

この中に入ってだいぶ時間が立ったヨ。

私達が出されないということは楓達に特に問題がないということだけど

完全なる世界の連中がそんなに甘いとも思えなイ、

そろそろ出番があるかもしれないヨ。」

「そうですね・・・と言うよりも今までここから出されなかった

という方が不自然です。

魔法世界に来てからのネギ先生達のレベルアップがそれだけ

凄まじいということでしょうか・・・・・っ!?」




のどかや超さんと話していると急に自身のような振動と共に

楓さんのアーティファクト 天狗之隠蓑内部の空間が歪みだし、

内部にいた私達全員が放り出された。




「いかん!」

「あたた・・・」   「これは・・」

「やべぇぞ! 無理やり外に押し出された!」

「つ、つまり・・・?」

「ラスボス戦で今まで育ててなかった遊び人や商人も戦闘に強制参加って言うこと!?」

「ネギくぅん!」

「落ち着いて!!」

「「アデアット!!」」

「っ・・・・アデアット! 続いてスライム3人娘も召喚です!」




今までロクに戦闘などして来なかった

ほとんど一般人の祐奈さん達がいきなりの出来事で混乱する中、

千雨さんや超さん、それと私がすぐさまアーティファクトを召喚し

臨戦態勢に入る。




「久々の出番かよ!」 「ガンバルです!」 「ねもい・・・」




ネギ先生がすぐに楓さんに頼んでアーティファクト内にかくまってもらうように頼むが

敵のほうが動きが早く、私達が戦闘態勢に入ると同時ニ動き出した。

3人の女性、一人は京都で一度であった月詠さん

後の二人はオスティアでの戦闘記録で見た覚えのある娘、

戦闘態勢に入る僅かな隙をつかれて私達は彼女達に囲まれてしまう。




「貴様らのような役立たず私の能力で一瞬にして灰にしてくれる。」

「一緒に楽しみまひょ♪ まずは・・・・」




月詠さんが言葉と共に木乃香に向かって刀で斬りかかり

ツインテールの娘が亜子さん達の集まっている所に向かって

何か無詠唱の火の魔法の様なものを繰りだそうとするが・・・




「仲間はやらせません!」

「月・・・詠・・・お嬢様に手は触れさせん!!」




ネギ先生と刹那さんが攻撃を阻止する。

私はその間に亜子さん達を囲むようにアーティファクトの糸を引き出し

スライム3人娘と一緒に防御用の魔法障壁を張り巡らせる。




「木乃香! 木乃香も魔法障壁を展開して欲しいです!

木乃香の魔力なら亜子さん達を守るのに十分な強度が保てるです!」

「わ、わかったえ!」



(ネギ先生の相手をしている娘は視線を合わせた場所に

任意に火を付けれる発火能力者・・・

月詠さんの方は刹那さんに任せたほうがよさそうですね。)




ネギ先生が発火能力を持つ娘と戦闘に入り

刹那さんの方も月詠さんを木乃香から引き離そうとする。

残りの1人は体の一部が変化してネギ先生との戦闘に加勢している。




(残りの一人は竜族の血を引いたハーフ?それとも人に変化している龍族か?

身体能力は・・・ネギ先生に変化した尻尾で攻撃したところを見ても

パワーは私達じゃ相手にもなりません。)




ネギ先生が竜族とのハーフの娘の攻撃を防いだ所で不自然に動きが止まる。




「まずいネ! ネギ先生の周囲の時間の流れがおかしいヨ!」

「っ・・・本屋待て!!

超!!お前が行け! 専門だろう!」

「了解ヨ!」




ネギ先生の異常に気がついたのどかが走りだそうとするが

千雨さんが止め超さんに援護に向かうように指示を出す。

すると超さんがすぐにその場から消え

次の瞬間には動きの止まったネギ先生に火による攻撃を

繰りだそうとしたツインテールの発火能力者のすぐ横に攻撃態勢で現れた。




「破ッ!!」

「グッ・・!?」 「焔っ!」 「・・・っ!?」 

「・・・ヘッドショットいただき!」

「私も!」




超さんが発火能力の娘を掌打で吹き飛ばし

更に祐奈さんがアーティファクトの銃で追い打ちをかける。

まき絵さんの方は上の方でネギ先生の動きを止めていると思われる娘の

アーティファクトをリボンで奪い取りネギ先生の拘束を解く。




「後は任せるるアル!」 「拙者も行くでござる!」




その後まき絵さんがアーティファクトを奪ったのに合わせて

古菲さんが上にいた娘を追撃。

ネギ先生に攻撃をしていた竜族のハーフの娘を

楓さんが攻撃し、痛打を与える。




「どーだいっ! ネギ君だけが戦力だと思ったら痛い目見たね!」

「役立たずじゃないよっ!」

「・・・・っち。」 「・・・・・」 「つ~・・・」

「皆さん・・・」

「一緒に戦おーよ、ネギ君。

嫌とは言わせないよっ。」

「・・・はい!」




祐奈さんやまき絵さん達の活躍もあり、

一度体制を立て直す時間を稼ぐことができた。




(・・・しかし前方には黒いローブを来た身長の高い屈強そうな男性、

彼はゲートポート事件の時にも少し戦闘を見ていますが

おそらく今この場にいる敵の中ではずば抜けた戦闘力を持っているはずです。

月詠さんは刹那さんと少し離れた場所で既に戦闘中。

向こうには竜族のハーフの娘と発火能力者、

それにまき絵さんにアーティファクトを奪われ

古菲さんに痛打を食らった娘は獣人のようで獣人状態に変化して居る。

更に次々と異形の魔族か悪魔と思われる敵が召喚されていく。

コチラは非戦闘員は私のアーティファクトで保護しているが

集中攻撃を食らったらさすがに木乃香が張っている魔法障壁も

破られる可能性が高い・・・)




「ネギ先生、先生と楓さん、古菲さん、3人で前方の男性の相手を。

この中であの人がリーダーだと思うです。

残りは私達で何とかするですから。」

「し、しかしいくら何でもそれではみなさんの方が・・・」

「大丈夫です!

私も千雨さん超さんも伊達にエヴァンジェリンさんに扱かれてないです。

それに祐奈さん達も十分に戦るみたいです。

彼女達や私達を仲間だと信じてくれるなら・・・

ネギ先生達は3人であのローブの男をボコってやるです!」

「「「「「「「ネギ(君)(先生)!」」」」」」」

「・・・・分かりました!」 「ニンニン♪」 「任せるアル!」

「千雨さんは竜族のハーフの娘を!

あの娘が竜族なら中途半端な攻撃は効かないですから

千雨さんの例の魔砲で!

超さんは獣人の娘を!

スピードで今の超さんに勝てるのはネギ先生くらいです!

祐奈さんやまき絵さんは木乃香の魔法障壁周辺でそれぞれをサポートしてください!

危なくなったらすぐに障壁内に退避することです!

のどかは障壁内からネギ先生のサポートを明日菜さんは皆を守ってあげてください!」

「まぁ、しょうがねーか。」

「妥当な相手ネ。」 

「了解!」 「任せて!」 「皆には指一本触れさせないから!」

「夕映、ウチにもできることあるで~!

ウチにこのアーティファクトで皆をドーピングすれば!」

「お願いするです! 木乃香はけが人が出たらすぐに治療を!」

「じゃああのツインテールはお前だな、夕映。」

「はい・・・ですがその前に・・・」




私は懐から数枚の御札を取り出し魔力を流し札を起動する。




「御札さん御札さんお願い聞いてください・・・・なっ!」




御札を頭上に放り出すと札から大量の水が頭上に球体状になって現れ

私の周囲にスライム3人娘が揃う。




「あめ子 すらむぃ ぷりん・・・それに・・・契約に従い疾く現れよ!」




Grand Master Key を使い悪魔召喚魔法を使い悪魔を召喚・・・

私の少し前方に魔方陣が現れその中から一人の老紳士風の男が現れる。




「ふむ、せっかく紅茶を楽しんでいた時に 何やら急に召喚されたと思ったら

・・・クククッ、まさかあの時の望みがこんな形で叶うとは。」

「既に連絡した通り、召喚の対価は私の名前を教えることでいいですね、

・・・ヘルマン伯爵。」

「あぁ、問題ない。

君の使い魔としての召喚なら対価など無しでもいいくらいだ。」

「私の名前は綾瀬 夕映です。

・・・では契約に従い私達の眼前に広がる敵を薙ぎ払うですよ!!」

「了解だマイ・マスター!!

あめ子、すらむぃ、ぷりん、久方ぶりの共闘だが

私の足を引っ張って我が主の前で恥をかかすのはやめてくれよ。」

「っけ! 今のマスターに仕えるのは私達のほうが先なんだから

先輩ってちゃんと呼べよな旦那!」

「あ、あわわ。」 「・・・とりあえずメロンパン買ってこい。」




修学旅行後の雨の日・・・あの日は敵として現れた

ヘルマン伯爵にスライム3人娘が今度は味方として・・・


あの日の私ではまともにやってはとても勝ち目がないと思いましたが

こうして味方として現れると心強いものです。

ヘルマン伯爵は既に悪魔本来の姿に戻り最初から全力戦闘の構え、

スライム娘達も水を纏ってやる気満々です。




「・・・小賢しい、その程度の水妖や悪魔を従えたくらいで・・・

フェイト様に託されたこの任務、貴様如き小娘に邪魔などさせん!」

「・・・・・ココで潰す!」

「こんな所で負ける訳にはいかない!」

「ふむ、戦う前に名乗っておこうか・・・我が名はデュナミス。

英雄の息子にその仲間達よ、君達には父と違いなにか代案があるようだが

それは良い、だが残念ながら・・・我々には歩み寄りの余地はすでに・・・無い。」

「しかしデュナミスさん!

超さんや僕達の計画なら魔法世界の崩壊を防ぐ手立てが・・・」

「いや、少年よ・・・その問題は本質的ではない。

そして私にも悪の秘密組織幹部としての矜持がある。

自らを貫きたくば・・・・拳で語れ!」




こうしてついに完全なる世界の幹部、デュナミス率いる軍団と

ネギ先生率いる私達との戦闘が開始されるのだった・・・






side 高畑






「ハーッハッハッハッハ!!

科学は決して魔法などには劣っていない!!

悪魔など科学の前では塵芥に等しいわ!!」




前方からこちらに向かってくる大型の悪魔を

ガトウさん直伝の七条大槍無音拳で葬り

更に上方から迫ってくる小型悪魔の群れは

僕の元生徒である葉加瀬君が大笑いしながら

アーティファクトで射出される大量の銃弾で撃ち落としている・・・・が




(彼女 僕の記憶ではおとなしい勤勉な娘だったが・・・・

確かに研究が絡むと多少おかしな行動もあったが

まさかココまでとは・・・) |||




「・・・戦況はどうだクルト!?」

「みな良くやってくれている、癪だが貴様や葉加瀬さんたちの活躍で

こちらの被害は軽微だし、事前に用意した Master Key のお陰で

ヘラスやアリアドネーの混成部隊も戦果を上げている。

この調子ならここの戦線は押し返せそうだ。」

「ならばクルト!

小型艇を貸せ! 僕もあそこへ行ってネギ君達の援護に行く!」

「悪いが今貴様が抜けたらせっかく押し返せそうな戦線を維持するのが困難になる。

それに貴様一人が先行して行った所で物量でつぶされるのが落ちだ。

あそこに駆けつけたかったら無駄口叩いてる間に一匹でも多く落とせ!!」

「っく・・・・」

「「大丈夫です高畑サン、あそこにはエヴァ様が先行していますし

私達のマスターも行っています。」」

「ラトナ君にピュラ君・・・・」

「「と、言いますか、早くこの戦線を押し返さないと

葉加瀬の・・・精神状態が心配ですので、

早く片付けてしまいましょう。」」

「フハハハハッ! ラトナ、ピュラ!!

あのデカブツ邪魔だから空とび猫の一撃を食らわせてやりなさい!

・・・・でないと私が某アニメを参考に作った模倣版N2兵器使いますよ。」

「「おまかせください、葉加瀬。」」




(もう少しで僕も行くから、ネギ君・・・頑張ってくれよ・・・)







side ソプラノ






現在、墓守り人の宮殿に侵入し内部を探索しているが

未だに造物主の掟 最後の鍵が見つからない。




「っかしいな~、20年くらい前に来た時はこの辺に

造物主いたんだけどな~。

すぐ近くでネギ先生達が戦ってる音や魔力反応はあるのに・・・」

「姉様の20年前の記憶など当てになるか!

だからおとなしく超の用意したセンサーを使って

造物主の掟の反応を追っていればよかったんだ。」

「ア~ スグシタノホウカラハ タノシソウナオトガ

キコエテキテンノニ オレハオアズケカヨ。」

「・・・しょうがないココは切り札を使うしか無いか。」

「何かええ案でもあるんですの?」

「うん・・・・私達が大暴れしてこの宮殿を破壊しようとしたら

きっと向こうから来てくれるに違いない!!」

「アホか~!!

姉様は何のためにコソコソ隠れて居るのかわかっているのか!

坊や達に全ての功績を押し付けて私達は隠遁生活を送るためだろうが!

それをこんな所で暴れてどうするんだ!!」




おもいっきりエヴァのゲンコツを喰らい悶絶する私。

エヴァは更に追い打ちと言わんばかりに説教しながら私を踏みつける。




「ちぇ~ヤッパリ駄目かぁ~。」

「ダメに決まっておるわ!!」

「旦さん・・・流石にウチでもそれは・・・」

「・・・・」

「っく・・・フルボッコか・・・・しかもチャチャゼロにまで無言で呆れられた。」

「もういい、おとなしく超のセンサーを使って・・・ん?

なんだ? 一番大きい反応が上に向かって移動しているぞ。

しかもココからかなり近い。」

「え? マジ? 私達上から侵入してきたのに骨折り損?」

「まぁ、そういうことやね。」

「・・・はぁ、しょうがない急いで上に向かって移動しますか。」

「まて、姉様・・・どうやら今造物主の掟 最後の鍵を持っているのは

あの人形のガキのようだ。」

「エヴァはん よぅわかりましたな~。」

「大気中の魔力が濃くてわかりづらいが

奴とは京都で1度合っているし かなり位置が近いからな、

今は100mと離れていないぞ。」

「よし、急いで追っかけて最後の鍵をかっぱらおう。

そしてネギ先生のところに逃げ込んで後は何とかしてもらおう!」

「最低だな姉様。」 「最低やね。」 「・・・・・」

「っく・・・・どうせ私は・・・・私なんか・・・・」 orz

「まぁ、姉様は引きずっていけばいいからとにかく奴を追うぞ。

わざわざ最後の鍵を持って移動しているということは何かしでかすつもりなんだろう。

坊や達が間に合わないようなら最悪私達が何とかするしか無いからな。」




こうして私達は造物主の掟 最後の鍵を追って

降りてきた道を再び引き返すことになった。






side 茶々丸





現在、私達は早乙女さんと一緒に付いてきてくれたジョニーさんの飛行船を修理し、

ネギ先生達がいつ戻ってきても船をすぐ出せるように修理をし

周囲の警戒を行なっています。




「・・・・・っと、これでよっし!

茶々丸さんおつかれ~、船の方はもう大丈夫。

後はネギ君達が帰ってくるのを待つのみだね♪」

「さっきから上の方で爆発音が何回か聞こえてきたけどネギ君達大丈夫かな?」

「大丈夫だと思いますよ朝倉さん。

戦闘音が聞こえてきているということはネギ先生達はまだ無事ということですし

何かあったらアーティファクトカードか念話で連絡してくるでしょうし。」

「そうそう、ネギ君達はそう簡単にやられないって。」

「・・・では、私は周囲の警戒をしていますので皆さんは

今の内に休憩をしておいてください。

向こうから連絡があったらすぐにでも飛び立てるように。」

「ん、了~かいっ 茶々丸さん。

じゃあ悪いけど私達は少し休ませてもらうよ。

1時間したら見張りの交代を送るから茶々丸さんも少しは休んでね。」

「はい、ありがとうございます。

何あったらすぐに連絡しますので。」




早乙女さん達は船の中に戻って行き

甲板上には私だけが残り墓守り人の宮殿を取り囲むようにできている

膨大な魔力の嵐を眺める。




「・・・・・皆を頼みます、マスター、ソプラノ様。」



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  1. 2012/06/03(日) 15:48:13|
  2. 二次創作小説 ネギま
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