たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

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ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  063



新オスティア クルト邸




街では現在オスティア終戦記念祭が開催中。

魔法世界の各地から様々な人種の人達が集まり

先の大戦の集結を祝っている。


ネギ先生や千雨達は無事にオスティアで開催される拳闘大会の出場権を獲得し、

村上さん達を連れて ここ新オスティアに着ている。


神楽坂さん達4人もオスティアには着ているようで、

本屋ちゃんが若干離れてるが、やはり同じようにこちらに向かってきているようだ。


夕映はオスティア終戦記念祭での警備隊に入り、

やはりコチラに来ているようで、

茶々丸も、早乙女さんと合流し、

早乙女さんが購入した飛行船でこちらに向かっている。


これで、アーニャちゃん以外は全員、オスティアに到着、

もしくは向かっていると言う状況になる。




少し前からクルトも祭りの準備や、来賓の対応に追われて

こちらの家へ帰ってくることも少なくなっているので

この家は実質、私達が占拠した状況になっている。


「って言うか・・・なんで貴方がこんな所にいるんですか?」

「ハッハッハ、固ぇーこと言うなよ。

嬢ちゃんと俺の仲じゃねーか。」


ここはクルトさんの別邸なのだが、

庭に設置したテーブルに座る私の目の前には何故か

ラカンさんが座って一緒にお茶を飲んでいる。


「どういう仲ですか・・・それにここはクルトさんの家ですよ。」

「アイツの家なら俺がいても何も問題ないな。」

「ハァ・・・・もういいです。

それで? 今日は何の用事なんですか?」

「おぅ、とりあえず報告と招待だ。

ぼーずには無事に闇の魔法を教えといたぜ、

まぁ、千雨から連絡は言ってると思うがな。

後はこれだ。」


ラカンさんはテーブルの上に何枚かのチケットのようなものを置く。


「これは?」

「今度ぼーずが出る拳闘大会のチケットだ。

一番いいVIP席だから見に来るならこれを使えよ。」

「まぁ、見に行こうとは思ってましたが・・・

それに、何でラカンさんがこんないい席のチケットを持ってるんですか?」

「あぁ、俺はあの大会のスポンサーの一人だからな、

表には名前はだしてねーが。」

「・・・でもこの席ってもしかしたら

他国の偉い人とかも一緒に座る席なんじゃないですか?

そんな所に私やエヴァが行ってもいいんですか?」

「たぶん大丈夫なんじゃねーか?」

「・・・アリアドネーのセラスさんには会いたくないんですけどね~。」

「あ? なんかやらかしたのか?」

「別にやらかしてはいませんが、知り合いを預けるときに面会して・・・

その時の偽名を使ったんですよね。

バレちゃいますけど・・・まぁ、いっか。」

「それくらいならいいんじゃねーか?

あ、そうだ、この大会俺も出るかも知れないから

ソプラノの嬢ちゃんもエヴァと出るか?

今なら主催者権限でねじ込んでやるぜ。」

「出ませんよ・・・それにラカンさんが出たらネギ先生の借金返済計画が

ダメになりますよね?」

「そん時は、地味に稼げばいいんじゃねーか?

アイツらなら100万くらい その気になればすぐ稼げるだろ。

なんだったら俺が金を貸してやってもいいしな、利子はきっちりもらうが。」

「ラカンさんの物差しで言わないでくださいよ。

まぁ、いいですけど。

ラカンさんが出たいというなら別に止めはしませんよ。」

「ぼーずの成長も楽しみだが、

おまえさん達が出てくれると俺は嬉しいんだけどな。」

「私達が出て勝っちゃったら大変なことになるじゃないですか。

それに会場が壊れちゃって試合どころじゃなくなりますよ。」

「ハッハッハ! 俺に勝てるってか?」

「私の妹は強いですからね。」

「ソプラノの嬢ちゃんは強くないのか?」

「私は病弱で売ってますから。」

「おまえさんが病弱なら俺は入院患者だな。

まぁ、いいさ、今回は最初から無理だと思ってたからな。

だが、その内いつか相手してもらうぜ?」

「こんな子供を殴りたいなんて・・・ラカンさんは変態ですね。」

「・・・・・それを言うなよ・・・俺もそこは気にしてんだから。」


その後ラカンさんとお茶を楽しんだ後、

ラカンさんは用事があるとかで帰っていった。


さて、村上さん達の借金返済の状況だが、

原作通りのラカンさんの参戦の可能性で ネギ先生達には不幸な事になったが

ネギ先生の拳闘大会の優勝賞金狙いとは別口で

千雨がなにやら単独で動いているようで、

ネギ先生達のプロフィールの情報を賭けの元締めに売ったりして資金を稼ぎ

稼いだ資金をネギ先生達の試合に手持ちのお金と合わせて全額つぎ込み

かなりの額を稼ぎ出したようで、

このオスティアでの拳闘大会で

もしかしたら千雨が資金を稼いでしまう可能性が出てきた。


まぁ、その時は 後で稼いだお金は全額千雨の物にでもしてもらえばいい。






side 千雨




新オスティアに来て何日か経ち

神楽坂達4人と合流したり、ネギ先生が和泉の先生への恋愛感情を知ったり

色々あったが、この世界に来て離れ離れになったメンバーも順調に集まりつつあるし

ネギ先生達とは別口にやっていた私の資金稼ぎも順調に進んでいる。


「さて、ぼーず・・・闇き夜の型、いってみろ。」

「ハイ。」


今はオスティアの人気の無い展望台で

ネギ先生が闇の魔法の習得状況をおっさんに見てもらっているが・・・

先生の技術の習得速度は 私には嫌になるほど速くて複雑な気分になる。

天才って言うのは、こういうヤツのことを言うんだろうか・・・

魔法がまともに使えない先輩が知ったら 怒り狂って先生をボコボコにしそうだ。


まぁ、先生の修行を見る代わりにおっさんとの修行で戦闘技術もそれなりに上がったし

先生に雷の投擲の魔法を教えてもらうことができたが・・・

魔力消費がきつくて実戦じゃ使えねー lll


私じゃ、闇の魔法での雷の暴風との同時使用は結局無理だった。


その代わりこの魔法の術式から麻痺の射手を打ち込み維持する

バインドの魔法に転用できる部分があったから

先生に頼んで組んでもらい、

バインドが実戦で使えるレベルになったからいいとするか。


「ダメだ、ダメだ!!

てんでなっちゃいねーぞ。」

「・・・・」

「やはり1ヶ月じゃあ さすがの天才少年でも無理だったか?

不安定すぎるぜ、実戦じゃ まだ使えねーな。」

「・・・・・」


ネギ先生の動揺が型に現れたのか、わずかに先生の魔力が揺らぐ。


「おおっと、心を乱すんじゃねぇぜ。

くっくっく・・・しかしまぁ問題山積みで大変だな、ぼーず。

告白のコトやら、借金のコトやら、皆の安全のコトやら、謎の敵のコトやら・・・

お姫様のコトやら。」

「・・・っ!?

お姫様・・・というのはアスナさんのコトですか?」

「あの薬は、俺様の指示通り飲ませたんだろ?

なら安心だ、この問題は解決だぜ。」


ここオスティアに来るとき先生に

変な紙の包をおっさんが渡していたがアレのことか?


「ラカンさん! そういう事じゃなくて・・・」

「今のお前の目標は全員の無事帰還だろ?

だったら。これ以上は知らなくていい。」

「誤魔化さないでください!!

アスナさんが・・・父さんやこの世界とどんな関係があるって言うんですか!?」

「今まで本当に気がつかなかったか?

あの娘の特異さに・・・魔法無効化という超希少特殊能力・・・

両親の不在・・・近衛家・タカミチとの幼少からの付き合い・保護・・・

お利口なお前さんが少しも不思議に思わなかったと?」

「ラカンさん!!」


なるほど、たしかにおっさんの言う通りなら・・・

私はそれほど親しくなかったからわからなかったが

神楽坂はかなり特異な環境にあるし

只の一般人とはとても考えにくい。


先輩やエヴァがこの辺を知らないということは考えにくいが・・・

そう言えば先輩達がネギ先生を鍛えるような真似をしたり

妙に魔法世界に来たときの対応が早かったりしたのも

この件となにか関係があるんだろうか?

私に何も言わなかったという事は、知らなくても問題ないということか?

それとも知られると問題が有るということか・・・一度聞いてみるのもいいかも知れない。


「・・・・ネギ先生~~!!」


ネギ先生とラカンのおっさんが言い合いをし

私は神楽坂や先輩のことを考えていると

朝倉が連れていた相坂のチビ人形が飛んできた。


「ネギ先生ッ!」

「さよさんっ!?」

「ハイ、さよですぅ~っ!

本屋さんが大変なんです!

仲間皆の動きをアーティファクトで追っていた朝倉さんから緊急連絡で・・!」

「えっ!?」

「本屋さんが仲間とオスティアに向かっていたんですが、

西50キロの地点で強力な賞金稼ぎ集団におそわれて!!」

「助けに行かなきゃ!!」

「先生杖なしで飛べんのか?」

「そうか・・・僕の杖もあの時以来行方不明で・・・」

「ぼーずは闇の魔法より先に飛行魔法を覚えるべきだったな。」

「・・・言ってる場合かよ。」


「足ならあるよーっ!!!」


「!」


私達は声の方を見ると・・・

そこには巨大な金魚・・・? の形の飛行船に乗った早乙女と茶々丸達がいた。


「ヤッホー ネギくぅーん!!」

「ハルナさん!!」

「・・・何であいつらあんな船に乗ってんだ?」

「中古品かっちゃった♪

いやぁ~こっちに来てからこの溢れる才能で一儲けしちゃってね!」

「ネギ坊主!」

「古老師!!」

「これをっ!」


古がなにやら布に包まれた棒のようなものを

ネギ先生に向かって投げつけてきた。


「僕の杖!!」

「おうよ!」

「カモ君!!」

「俺っちが探し当てといてやったんだぜ!」

「先に行ってて! ネギ君!!」

「私達も後から追います。」

「朝倉さん・・・茶々丸さん・・・ハイ!!」

「オイ ぼーず!!」

「はい・・・」

「・・・使うのか?」

「ハイ!」

「使い過ぎに気を付けろよ?

今のお前じゃ・・・呑み込まれるぞ。」

「・・・・・大丈夫です!」

「敵は賞金稼ぎを専門とする 強力なプロフェッショナル集団のようです。

事態は急を要します、お気をつけて。」

「わかりましたっ!!」

「オイッ先生!!」

「行ってきます!! 千雨さん!」


ネギ先生は私の話も聞かずに慌てて杖で飛んでいってしまった。


「・・・ってちげーよ・・・・あ~ぁ、行っちまった。」

「千雨さん、なにか問題有りましたか?」

「茶々丸、お前も行くんだよな?」

「はい、朝倉さん達とこの船で向かう予定です。」

「じゃあ、ネギ先生に異状が出たら力づくでいいから気絶でもさせて止めろよ。

先生はまだ闇の魔法を覚えたばかりで、

エヴァが使うような本当の意味でのあの魔法を知らない。

呑み込まれる前に止めろよ。」

「分かりました。」


私の忠告を聞いて茶々丸達も宮崎達の所へと向かっていった。




「ったく・・・先生も人の話は最後まで聞いて行けっての。」

「まぁ、ぼーずにとってはそれだけ大事な生徒なんだろ?

漢ならアレくらいのほうがちょうどいいぜ。」

「おっさんも適当なんだから・・・

先生が闇の魔法に呑まれて魔族にでもなっちまったら

先輩に怒られるどころか、

エヴァにどんな目に合わされるか分かったもんじゃないんだからな。」

「まぁ、そん時は俺のせいにでもしていいぜ。

エヴァと戦ういい口実になるかも知れねーからな。

・・・・それにソプラノやエヴァがぼーずにあの魔法を教えるつもりになったのも

いずれ飼いならすと信じてるからだろ?

じゃあ、千雨はその信じた二人を信じろよ。」

「・・・・かっこいいこと言っても いざとなったらおっさんに責任取らせるからな。」

「その辺は任せとけよ。」

「せいぜい言ってろ・・・あの二人を本気で怒らせたら

どんな目に会うか自分の身で知るといいさ。」 lll






side 夕映




「はぁ~~~~・・・・・・」

「・・・ユエ、それ今日で58回目のため息だよ?」

「コレット・・・わざわざ数えてもらわなくてもいいですよ。」

「ユエさん! せっかく栄えある騎士団に参加できるのですから

もう少ししっかりしてくれませんこと?」

「私は別に参加したくなかったんです・・・」


私達はアリアドネーから飛行船に乗せられ、

新オスティアに向かっていますが・・・

やはり無理矢理 学園を辞めてでも逃げ出すべきだったでしょうか・・・


「ユエさん、貴女の事をちゃんと聞かせてもらうのを

諦めたわけじゃありませんのですよ?

どうしても言いたくない。

警備隊には素直に参加するから勘弁して欲しいと言ったのは貴女でしょう?

何なら今ここで詰問を再開してもいいんですよ?」

「・・・分かってるですよ。」


もうここまで来たら腹を括って警備隊の仕事をやるしか無いようですね。

これが終わったら退学届を出してソプラノのところに逃げることにするですよ。






side ソプラノ




「・・・・うん、そう、わかった。

じゃあ千雨今夜は茶々丸もこっちに連れて皆で食事でもしよ。

ついでに超に茶々丸のメンテもしてもらうから。」

『あぁ、じゃあまたな、先輩。』


千雨からの緊急の報告でネギ先生達が本屋ちゃんを助けに行き、

その際、闇の魔法を使用して無事撃退したようだ。

闇の魔法の副作用も目立って出ていないようなので問題なさそうだ。


「姉様、今のは千雨か?」

「うん、さっき本屋ちゃん達が賞金稼ぎの集団に襲われたんだけど

ネギ先生達が助けだして無事に合流できたんだって。

茶々丸や他のメンバーとも合流できたみたい。

夕映はまだこっちに向かってる途中だからダメだけど、

今夜は皆で一度集まって食事でもしようと思うんだけど どうかな?

茶々丸のメンテと新装備のこともあるし。」

「そうか、ならば今夜は使用人に言って少し豪華な食事にしてもらおう。」

「お願いね、私は超と葉加瀬に茶々丸のメンテの準備をしてもらうから。

後、千雨達にも もう一度連絡しないと。」

「うむ。

そう言えば、千草がさっき探していたぞ?

オスティアの祭りを一緒に観に行きたいとか寝言を抜かしてたが。」

「う~ん、夜までまだ少し時間があるから行ってもいいけど・・・

千雨達が来るとなると明日にした方がいいかな、皆で明日一緒に回ろうか?」

「わかった、今夜はともかく

明日以降も千雨と茶々丸はぼーやのおもりがあるから無理だろう。

私達は祭りを楽しませてもらうとするか。」

「そう言えば、チャチャゼロは?

ラトナとピュラも今日は姿を見ないけど・・・」

「・・・・あのバカ供は放っておけ。」

「何かあったの?」

「街中で行なわれている賭け試合に出ると言い出したから好きにさせた。」

「・・・チャチャゼロは本当にそう言うの好きだよね。」

「夜までには帰ると言っていたから問題はないだろう。」


チャチャゼロとラトナとピュラがあの娘達だけで街中に行くのか・・・

一体どうなることやら。






side ラトナ、ピュラ




「ハッハッハ! ナンダ?

コノテイドデオワリカ?

サッキハ ニンギョウガドウコウ イセイノイイコトヲ イッテイタガ、

ソノニンギョウフゼイニ ヤラレテチャセワネーナ!」


チャチャゼロ姉さんの対戦相手は既にボロボロになって気を失っている。

姉さんは刃引きしたナイフを使っているので

致命傷にはなっていないようですし、放置しておいても問題ないでしょう。


「「チャチャゼロ姉さん、流石です。」」

「オゥ、イモウトタチヨ コレガコシュジンノ 

ジュウシャタルモノノ タタカイカタダ!

テキハテッテイテキニ タタキツブシ キョウフノ ドンゾコニツキオトスンダゾ。」

「「はい、とても勉強になります。

私達もソプラノ様の名に恥じないように敵を叩き潰して

恐怖のどん底に突き落とします。」」

「ヨシ、ジャアツギハ オマエタチガヤッテミロ。

ホラ、ツギノチョウセンシャハ イナイノカ?」




後に語られることになるが、

オスティア終戦記念祭に不意に現れた殺戮人形姉妹による

この日、限定で、オスティア市街地で行なわれた

賭け野試合 全滅の幕開けであった。






side ソプラノ




・・・? あ、野試合で思い出したが

ラカンさんから拳闘大会の招待を受けていたんだった。

ちょうどいいのでエヴァに話をしておこうか。


「あ、そうだ!

エヴァ、ネギ先生達が出る拳闘大会だけど

一緒に観に行かない?

この間ラカンさんが来てVIP席のチケットを何枚かくれたんだ。

千草や超、葉加瀬も一緒に行っても十分な枚数があるよ。」

「ほう、だが見に行ったところでぼーやが優勝して終わりだろう?

闇の魔法を使うとこまで行くかどうかも怪しいものだ。」

「それが、ラカンさんが出るらしいんだよ。

ネギ先生の修行の成果を見るとか何とかで。」

「・・・なかなか面白そうだな、それならば見に行くか。」

「じゃあ千草達にお弁当作ってもらって超と葉加瀬も誘って皆で行こう。」

「いや・・・お弁当はいらないんじゃないか・・・」


この後、千草と超、葉加瀬にも連絡して、

拳闘大会見学の確認を取ったり茶々丸のメンテの用意をしてもらいながら、

私達は千雨と茶々丸の到着を待った。






side 千雨




「いや、だから私達は他の用事があるから行けないんだって・・・

再開のパーティはお前たちだけでやってていいから。」

「そんな事言わないで千雨ちゃん達も一緒に食べていこうよ。

ネギ先生のおごりなんだから食べ放題だよ?」

「・・・え? ハルナさん・・・皆の分僕が出すんですか?」 lll

「こういう時は先生が出すもんでしょ?

ね~ みんなもそう思うよね?」

「「「「「「「お~!」」」」」」」


ネギ先生は宮崎達を救出し、早乙女達と合流して皆で戻ってきた・・・が

早乙女が皆で合流できたお祝いに、

パーティーをやろうと言い出し、私達もそれに巻き込まれつつあった。


「・・・・あ~ もぅ!

だから私達は先約があるんだからお前達だけで食ってろよ!

ほら! 茶々丸行くぞ!

あんまり待たせると何言われるかわかったもんじゃないからな。」

「はい。 では皆さん失礼します。」

「ちぇ~、しょうがないな。

じゃあ、ネギ君! 私達は村上さん達と合流してパーティーだよ!」

「・・・はぁ、分かりました。

あぁ・・・賞金が有るとは言え、できるだけお金は貯めておきたいのに・・・」 lll




私達はネギ先生達と別れて、

先輩達の待つクルトさんの家に向かって走って移動する・・・が

なぜか余計な物が着いてきている。


「おっさん・・・どういうつもりだ?

ネギ先生達と飯でも食ってこいよ。」

「あぁ、どうせアイツらあの様子なら夜通し騒ぎまくるだろうから

後でアッチにも顔を出すぜ。」

「じゃあ、何で付いてくるんだよ?」

「千雨達はソプラノの嬢ちゃん達のとこに行くんだろ?

ぼーず達が皆と合流できたように、

お前達も合流できたんだから今日は皆で飯を食おう、ってな感じじゃねーか?」

「・・・・・なんでおっさんはそういうとこばっかり勘がいいんだ?」

「伊達に千の刃を名乗ってねーぜ!」

「二つ名と食事への嗅覚は、あまり関係有りませんね。」

「まぁ、いいや。

先輩に追い返されたらおとなしく帰れよ。」

「なぁ~に、もう代金は渡してあるから

追い返されることはねーよ。」




事前にソプラノ達に渡された、拳闘大会のVIP席チケット。


コレが偶然なのか計算なのかは分からないが、

この日のクルト邸で行なわれた夕食会の席には

ジャック・ラカンの姿もあった。

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  1. 2012/03/23(金) 03:51:01|
  2. 二次創作小説 ネギま
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