たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  055



新オスティア クルト邸




アリアドネーの魔法学園に夕映を預けることができた私達は、

一度オスティアに戻り、超達による捜索の状況を確認していた。


「それじゃあ、ネギ先生の幼なじみのアーニャちゃん以外は

全員の大まかな位置は把握できたんだね?」

「アーニャさんも場所は把握できてるんだけど、ちょっと厄介な場所でネ。」

「場所は分かるの?」

「・・・旧オスティア周辺ネ。」

「あ~・・・と、なるとマズイね。

完全なる世界の連中に攫われた可能性が高い・・・・ん?

待てよ、逆に考えたら魔物か何かに襲われたんじゃなければ

彼女が居る所が奴らの本拠地になるのか・・・」

「発信機は主に振動での発電を利用していますので、

反応がこのまま7日くらいで消えたら彼女の生死はかなり危険です、

ただし反応が消えなかったら彼女は囚われたか

まだ生きてる可能性が高くなります。」

「了解、じゃあ彼女の反応は逐一監視しておいてね。

それと、本屋ちゃんの様子はどう?」

「彼女の反応は転移後しばらくして 発見された位置から移動してるヨ。

迷わず近隣の町の方に移動しているようだかラ

誰かに保護されたと見ていいと思うヨ。」

「そっか・・・じゃあ夕映のこともあるし、

エヴァ~一応確認しに行く?」

「ふむ、そうだな。

確認だけして売られるとかじゃない限りは放っておくか。

奴も図書館島探検部だったし、

見に行った訓練でもそれなりの危機回避能力は見せていたから

逃げに徹すれば早々やられることもあるまい。」

「・・・・そだね、じゃあ見に行きますか。」

「それじゃあ彼女の反応が向かっている街に場所を地図にマーキングしておくヨ。」


本屋ちゃんの居る所はもうすぐ陽が沈む時間だと思うので

安否確認するにしても、保護するにしても都合がいいから

時間を見てエヴァと向かうことにした。




とある町の宿屋の一室


私とエヴァが別の町に転移後この街に来るまで

急いで飛んで数時間ほど掛かった。


既に深夜といえる時間に差し掛かるので

宿屋の周辺も静まり返り、近くの酒場から聞こえる声も

それほど大きくはない。


そんな夜の闇の中、私とエヴァは本屋ちゃんの反応がある部屋に忍び込む。




『深夜に女の子の部屋に忍びこむのもなかなかオツなものだね、エヴァ。』

『・・・何を言ってるんだ? 色々と大丈夫か?』

『エヴァだって昔はやってたじゃない、こんなこと。』

『失礼な事を言うな! 私は血を吸うために仕方なくやってただけだ。』

『忍びこむという意味では、やってることは同じじゃない。

・・・お? 本屋ちゃん発見~。』

『まったく・・・・取り合えず見た感じ派手な外傷はないようだな。』

『・・・どうする? パクっとやっとく?』

『やらん! 』 「おい、起きろ宮崎!」


私がエヴァをからかったせいで機嫌が悪いエヴァが

本屋ちゃんの寝ているベットを蹴る。


「・・・ん・・・起きる・・・起きるからゆえ~・・・・・あれ?

エヴァンジェリンさん?」

「起きたか宮崎、貴様 今日何があったか覚えているか?」

「え? え~っと・・・・そ、そうだ! ネギ先生 ゆえ!!

・・・あれ? 何でエヴァンジェリンさんがここに?」

「寝ぼけてるのか? ・・・・全く。

ゲートポートで転送させられた後のことを覚えているのか?」

「まぁ、待ってよエヴァ、本屋ちゃんも少し落ち着いて。」


本屋ちゃんは寝ぼけているのか、

少し落ち着かせてから話しを聞くことにした。




「・・・ふむ、どこかの遺跡だかに飛ばされて

たまたまそこを調査していた冒険者の一団に拾われて

同行を願い出た、これでいいのか?」

「はい・・・というか、何でエヴァンジェリンさんとソプラノさんが

こっちの世界に居るんですか?」

「私達のことはどうでもいい。

貴様の無事が確認できた以上もう用はない、

あとは好きにするが良い。」

「ゴメンネ、本屋ちゃん。

エヴァは少し機嫌が悪いみたいで・・・」

「誰のせいだ!」

「・・・はぁ。」


私達がいきなり現れて 質問攻めにしたせいで

本屋ちゃんの思考が少し着いてきてないようだが、

彼女の無事は確認できたので、私達はこのまま帰ることにする。


冷たいとは思うが、

彼女の場合 原作での重要な立ち位置を占めるので

私達がここであまり干渉するのは良くないと思うし。


「それじゃあ、本屋ちゃんの無事も確認できたから私達は次に行くね。」

「・・・つ、次って! 他の人達は無事なんですか?」

「とりあえず、千雨、茶々丸と夕映は無事だよ。

夕映には直接会って話したし。」

「そうですか・・・」


とりあえず親友の無事が確認できてうれしそうだが、

他のメンバーがまだということで、素直に喜べないようだ。


「私達はこれで帰るけど

本屋ちゃんは今まで訓練したことを思い出しながら気をつけてね。」

「あの・・・私は一緒に行けないんですか?」

「甘ったれるな、貴様とてこういう事があると承知で

訓練をしてぼーやに付いてきたんだろう?

だったら自力で何とかするんだな。」


あんな事件があり、みんなと離れ離れになって寂しかっただろう。

私達と会えたがイキナリ置いて行かれるでは

彼女も納得はいかないだろうが・・・それよりも、エヴァの反応も違和感がある。

今のエヴァなら夕映の所に連れて行く、と 言い出してもおかしくないのだが・・・


まぁ、今はエヴァを説得しなくて済むからいいとするか。


「ゴメンネ本屋ちゃん、私達にも色々事情があって連れてはいけないんだ。

皆の居場所は渡したバッチで確認して、こうやって見て回ってるから。

とりあえずは、自分の身を守りながら

グラニクスか新オスティアと言う場所を目標にして

何かあったら自分で判断して行動してね。

そんなに急がなくていいから、

ゆっくり慎重に 訓練したことを思い出して頑張ってね。

それにココからが本屋ちゃんを置いていく最も大きい理由なんだけど

本屋ちゃん達以外に巻き込まれた5人がいるでしょう?

彼女達は発振器も持ってないし訓練も何もしてない素人だから

早く見つけてあげないといけないんだ。

だから本屋ちゃんにも移動しながら彼女達を探して欲しいんだよ。」

「わ、わかりました、皆に合うことができたら

必ず私が無事に連れていきます!

・・・だから、他の皆のこと、よろしくお願いします。」

「まぁ、他の奴らのことは私達や坊やに任せて

貴様はまず自分の心配しろ。

ほら、この指輪とナイフをやるから自分の身は自分で守れよ。」


エヴァはそう言うと指輪と鞘に収まったナイフを本屋ちゃんの方に放り投げる。


「これは・・・・?」

「指輪の方は魔法触媒だ、杖の代わりだ。

あとナイフは火の魔法がかけてあるから

ライター替わりや身を守るくらいの役には立つだろう。

・・・後で返せよ。」

「あ・・・ありがとうございます!」


これはアレだろうか?

エヴァなりの激励と、また会おうということか?


「ふん、では行くぞ、姉様。」 //

「またね、本屋ちゃん。」


私達は窓から外に出て、転移のため街の外に向かう。


「それにしても エヴァはきついこと言う割には

要所要所でしっかりハートを掴みに来るね。」

「訳のわからんことを言うな、

私はアイツになにかあると夕映に影響があるから 保険 をかけたまでだ。」

「ふ~ん、あれが 保険 ね・・・

少し大げさだけど、そういうことにしておこうか。」

「・・・・・っち。」 //




その後町の外の人目につかないところで転移し

私達は新オスティアへ帰った。




帰った私達は、クルトの勧めで、

ずっと調査をしてくれていた超達と

魔法球から出てきた千草達を呼び、皆で食事を取りながら、

お互いの情報を交換し、今後の対応を考える。


「夕映はんや千雨はん達も無事でよかったですな~。」

「そうだね、まさかあのタイミングでアーウェルンクス達とやり合うとは

流石に予想もできなかったけど、みんな無事で何よりだよ。」

「しかし当面の問題は、発信機の反応がある人達より、

発信機を持ってない5人のことですが、

彼女達をどうやって捜すかですが・・・」

「アリアドネーとグラニクス周辺に飛ばされたなら、

夕映とラカンさんがいるから多少はマシなんだけど、

それ以外の所だと正直どうしようもないんだよね。

個人的に賞金でも掛けて捜索するっていう手もあるけど。」

「クルトにゲートポート破壊事件の重要参考人として

手配してもらえばいいんじゃないか?」

「アレは向こうが罪を擦り付けてきた時の案だったけど・・・

そっちの方が手っ取り早いかも知れないね。」

「こういう人探しは個人の力より組織の力のほうが役に立つからネ。

正直私達が動くより、クルトサンに頼んでおいたほうが

確率的には上だと思うヨ。」

「そのへんはしょうがないか。」

「それより、ソプラノとエヴァンジェリンには数日後に少し力を貸してもらえないカナ?」

「ん? 内容にもよるが、何をやるんだ?」

「まさか使うとは思ってなかったんだけど

茶々丸用の武装で、衛星軌道上に打ち上げて

使う兵器があるんだけど、それの打ち上げと初期起動魔力の件で

二人の力を借りたくてネ。」

「・・・そんな物騒な物を持ってきてたの。」 lll


それってアレですか?

某ドー●ハンマー的な・・・


「いや、私も当初の私の計画で

どうしても武力が必要な時に限定的に使うかな~位のつもりで用意してたんだガ

対軍装備が欲しいっていってたから使ってみようかなト。」

「どういう武器か聞いてもいいカナ?」 lll

「興味があるのカ?

細かい説明は省くけど、衛星軌道上に打ち上げて太陽光や

魔力をエネルギー原にしてるんだけど、

地上で対象にレーザーで照射して、

その目標に向けて協力なレーザーが打ち出されるんだヨ。」


やっぱり・・・原作ではネギ先生と茶々丸の仮契約でできた

アーティファクトだと思ったけど、超がここにいるおかげで

今の茶々丸にも使えるのか。


「ちなみに茶々丸やラトナ、ピュラ、私が使えるネ。」


原作より質が悪くなっている・・・・


「問題は連射が効かないという事と、

私達の誰か一人しか一度に使えないということだネ。」

「・・・・ん? 太陽光はともかく、魔力はどこから吸収してるの?」

「魔力自体は初回起動時に貯めておいた魔力を使うんだけど

基本的には太陽光から発電した電気を使うから

魔力自体はそれほど必要ないヨ。

一応簡易型の魔力炉を積んでるから、よっぽど連射しない限り大丈夫ネ。

それの起動時の魔力をソプラノにお願いしたいんだけど。」

「その魔力ってさ、これで代用できる。」


私は普段から着けてる世界樹の樹液から作った指輪を見せる。


「それなら全然問題無いけヨ。

むしろそれを使えば魔力面ではほとんどの問題が解決されるネ。」

「この間の学園祭の時結晶化した奴、

あの後魔力を満たすのに幾つか使ったけど数個程余ってるんだ、

1個衛生兵器に使ってみたらどうなる?」

「特に一発辺りの威力が変わるということはないけど

長期間運用が可能になると思うネ。

もう少し研究すれば、レーザーのタイプを

拡散型とか連射型に出来たりするかも知れないけど、

研究には時間的に数カ月はかかると思うヨ。」

「別荘使って数カ月?」

「使わずに通ヶ月ネ。」


超と私はお互いの目を見つめ合い、ニヤリと笑う。


千草とエヴァは我関せずの構えで、

チャチャゼロは刃物じゃないので関心の無い様子、

ラトナとピュラはマイペースで給仕を行っている。


「・・・・まさか、ソプラノさんに超さん・・・改造するつもりですか?

ただでさえそんなデタラメな兵器を。」 lll

「葉加瀬・・・君は科学者としてスペックアップ出来る物を

目の前にしてやらずにおけるの?」

「ハカセ・・・私と共に科学に魂を売り渡したハカセなら 分かってくれるよネ?」

「・・・・・・はぁ・・・分かりましたよ、私も協力すればいいんでしょう。」


こうして二一三〇式 超包子衛生支援システム 「空とび猫」 は

「空とび猫(改)」 へと進化することとなる。


後日 葉加瀬がちゃっかり自分にも使えるように改造していたのは

MAD科学者としては譲れない一線だったんだろうか・・・・




その後も今後の対応について話し合い、

植樹を開始するため しばらくはオスティアの近くから

動かないほうがいい私は、ここで植樹の作業。


超達は衛星兵器の改造を追加し、引き続き作業をし

千草も呪符の制作、完了後は家事に戻る。


エヴァとチャチャゼロは今は特にやることがないので

何かあったらすぐ動けるように待機。


クラスメイトの捜索は、クルトと千雨、茶々丸、夕映に任せることになった。






その日は話し合いが終わった後で各自就寝。


翌日、千雨達と連絡を取り、

その後どうなったのか聞くことにした。


『よう、先輩。 そっちはどうだった?』

「こっちは夕映に会ってきたよ、結構元気そうだった。」

『え? 会ってきただけかよ?         ガッ』

「発信機のない五人がいるからね、

一応各地で捜索係りを置いたほうがいいと思って

街で待機しながら探してもらうことにしたんだ。」

『へ~よくアイツが納得したな。

宮埼辺りを探しに行くとか言うかと思ったけど。     ドカッ』

「そのへんはなんとか納得してもらったよ。

その話の関係で本屋ちゃんの無事を確認することになってね、

本屋ちゃんにも会いに行ったけど、元気そうだった。」

『会ったのかよ・・・』

「・・・あのさ、なんか後ろから聞こえてくるけど そっちは何やってるの?」

『あぁ・・・アノ音か・・・

実は私達が最初に発見したのが いきなりネギ先生だったんだけど

見つけた時には気を失っててな。

ほっとくわけにもいかないから看病してたんだけど

どうも体内で魔力が暴走してるらしくてな、

起きたら適当に魔法ぶっぱなして放出させようかと

茶々丸と話してたんだけど・・・』

「それがどうしてそんな騒がしいことになるの?」

『いや、私達の移動した時の・・・匂い? かな

それを追って犬神が後から来たんだけど、      ゴッ

丁度 犬神が来る前にネギ先生が起きて早々落ち込み初めて、

どうしたものかと思ってたら、

イキナリやってきた犬神がネギ先生に喧嘩を売りだして

このザマだよ・・・・     ドォォンッ』


聞こえてくる爆発音はかなりの音だが・・・大丈夫なのか? lll


「・・・そっちは大変みたいだね。」

『まぁ、丁度いいから私達も好きにやらせてるんだけどな。

これが終わったら三人目の確認に行くよ。』

「とりあえず、三人目確認してグラニクスでラカンさんに預けるまでは

大変だと思うけど ネギ先生達引っ張っていってよ。

預けたら二人には他の皆を確認しに行ってもらうから。

『マジかよ・・・先輩達は何するんだ?』

「私達は色々準備したりね、超達もしばらくは研究で缶詰状態だし。」

『はぁ~・・・しょうがないか、

そもそもこっちに来るのを止められなかったのが問題だし

他の奴をほうっておくのも気が引けるしな。

ん? 先生達も終わったみたいだから

二人の簡単な治療をしたらすぐに三人目の所に行くよ。』

「りょーかい、じゃあ頑張ってね。

何か問題があったらすぐに連絡するんだよ。

茶々丸も困ったらすぐに連絡するんだよ。」

『はいはい、それじゃあな。』

『了解しました、ソプラノ様。

それでは失礼します。』






茶々丸との通信が切れ、私は苗木の世話に戻る。


苗木の方は特に問題ないようで

ここまで育ててくれた村の人達にはいくら感謝しても足りないだろう。

帰ったら一度皆に温泉旅行でもプレゼントしようかと思う。



しばらく苗木の近くで魔力の調整をしながらお茶をしていると

休憩中なのか何か用事なのか・・・超が私の所へやってきた。


「やぁ、ソプラノ、そっちは順調カナ?」

「こっちは順調だよ、ここまで育ててくれた村の皆には感謝だね。

そっちはどう?」

「こっちも作業自体は問題ないネ、

例の作業も もう少しで量産体制に入れるし

空とび猫も調整が少し難しいが

まぁ、なんとかなると思うヨ。」

「そっか、じゃあ超は休憩?」

「いや、ソプラノに用事があってきたネ。

作業自体は言った通り問題ないんだけど、

人員に多少問題があってネ。

それを何とかしてもらおうと思って相談に来たネ。」

「人員? って言うと葉加瀬しかいないか・・・

葉加瀬に何かあったの?」


私は考えてみるが、葉加瀬の様子に特に変わったところはない・・・はず。


「問題というのは、葉加瀬とソプラノの関係についてだヨ。

葉加瀬もアレで奥手なところがあるから

彼女から何か行動を起こすということは考えにくくてネ。」

「・・・・私から何か行動しろと?」

「察しが良くて助かるヨ。」

「私としてはそれほど焦る必要があるとも思えないんだけど?」

「ソプラノの時間間隔で話をしていたら葉加瀬はおばあちゃんになっちゃうヨ。」

「そこまで酷くはないと思うんだけど・・・

彼女も・・・別荘時間合わせてもまだ十分若いでしょう?

そんなに焦ることもないと思うけどな。」

「若い時は若い時なりの経験をしておくべきだと思わないカ?

私は少なくともそう思うヨ。」

「ふむ、超の言うことも一理あるけど・・・まぁ、いいか。

ここでいくら考えてもしょうがないし、一度葉加瀬とゆっくり話してみるよ。」

「そうしてあげてほしいネ、

できたら仮契約をしてくれると私としても安心出来るネ。」

「・・・これから起こることで?」

「そう、私達は身を守る方法があるけど、ハカセには自身には何も無いネ。

ラトナとピュラがいるけど それでも一人になった時に

何かアルとナイとでは大違いだからネ。」

「う~ん、仮契約の方法自体ではその考え方は賛成出来るんだけど

・・・超は自分と同じ方法でやれ、と思ってるんでしょう?」

「それはお二人に任せるヨ。」

「その辺も含めて葉加瀬とは話してみるよ。」

「よろしく頼んだヨ♪

それでは私は甘いものでも食べてくるネ。」

「ん、じゃ~ね~。」






side 超


「さて、これであの二人が仮契約を結ぶなり

チューするなりしてくれればハカセとも対等になるからネ。

私が親友として手を貸すのはここまで、ここからは女の勝負だよ。


・・・ハカセ。」

「っ!?」


廊下の角を見ながらハカセの名を呼ぶ、

するとそこからハカセが申し訳なさそうな顔で出てくる。


「・・・・気が ついていたんですか?」

「私はこれでも少しは武道をかじっているし それなりに実戦も経験してる身ネ。

ハカセみたいな素人の気配も読めないようじゃ訓練しなおしだヨ。」

「・・・全く・・・もぅ。」

「ちゃんと私が渡したあの球は持っているカ?」

「・・・持ってますよぅ。」 //

「じゃあ、後は頑張るとよろしイ。

今夜はお祝いで私が美味しい料理を用意しておくネ。」

「よ、余計なプレッシャーはかけなくていいんです!!」 //

「アハハハ、じゃあ今日の所は邪魔者は去るとするヨ、

でも、明日からはこうは行かないからネ。」


後はハカセに任せて私は食堂の向かった。




side 葉加瀬


「本当にもう・・・余計な気ばっかり効かせて。」 //


私は白衣のポケットに入っている超さんから貰った

簡易型の仮契約の魔法陣を展開できるボールを握り締め、

想い人の元へと向かう・・・・

スポンサーサイト
  1. 2012/03/22(木) 02:24:40|
  2. 二次創作小説 ネギま
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  056 | ホーム | ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  054>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://current9.blog.fc2.com/tb.php/57-e1dcaa81
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。