たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ネギま! 神様から頼まれたお仕事。 002



「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~・・・・・・・・・ぁ?」




「・・・~~~~~  」/////


テンプレによると意識がある場合は落ちるはずなのだが

しっかりと地面に足がついている。



「天井は・・・・無い。」

「・・・・・・・まずは状況の確認ね。」



この世界に来て最初に学んだことは

都合の悪いことは忘れることだった。




『安心して、私がちゃんと見てたから♪』

「ちょっ、お願い!

なにも言わないで!!」



『なんで女言葉が様になってるのさ・・・・』

「あなたを参考にさせていただきました。」




『・・・・・・・』 ///

「・・・・・・・」 ///




『と、ところで後ろにあなたの家が見えると思うんだけど確認してみて。』

「了解~、早速中を見せていただきますね。」





2つ目に学んだことは、お互い触らぬ神に祟りなしということだった。









家は3LDKと表現すればいいんだろうか?

玄関を入って左側

本が大量にあることにより書庫とおもわれる場所を中心に、向かって右が寝室。

逆の左側は現在は空室のようで特に何も置いてないようだ。



玄関は行って右側にはトイレ、洗面、浴室と並んでいる。



突き当たって、

居間は日本風に表現すれば15畳くらいでキッチン・ダイニングが並び

キッチンの床に扉があってそこにはある程度の食料が貯蔵されている。







どうもみても日本のよくあるマンションの配置に似ています。



『仮の住処だから分かりやすくしてみました。』

「いや、それはありがたいんですが・・・・・なんか、違う。」

『まぁまぁ、とりあえず電気は無いけど謎の力でトイレとお風呂は

現代風に入れるようにしましたよ。』


なに、その無駄な神の力


『男の娘ならちゃんと身支度しないとね。』

「それでこの格好なんですか?」

それは誰がどう見ても黒のゴスロリドレス

明らかに時代考証があってない。

『なにかおかしいですか?』

「コレを不思議に思わないあなたの頭とかどうですか?」

『・・・・・』



なに言ってるのこいつ?

みたいな視線と心理的圧力を感じる。

え?私がおかしいの?




『ともかく、身だしなみは大切だと思うんですよ。』

「まっとうの事いわれているはずなのに、なぜかキモイ。」

『ところで気になってたんだけど、何で男の娘なの?

普通に幼女になって百合プレイとか好きそうn 「ちょっとまって!!

名誉毀損で訴えるわよ!!」 え、違ったんだ・・・・・」



すごい意外そうな顔をされた。



『突っ込みもちゃんと女言葉なとこにプロ根性を感じるわ・・・・

で、なんで男の娘なんです?』

「せっかく容姿を好きな風に変えてもらえるなら 綺麗な方がいいって言うのと

少女完璧に演じ切っていきなり 「実は私 男なんです・・・」 とか言ったら

すごいびっくりするでしょう?」

『それは確かにすごいびっくりすると思いますけど、

なに? ただの悪戯のためって事・・・・・』



すごいあきれたため息を感じる。



『あなた、絶対長生きしますよ。」

「ありがとうございます♪」

『(イラ)・・・・・・外に出なさい、能力の確認をしましょう。』

「はい。」 ニコ





なにやらすごいうめき声やら苦悩やらが聞こえる。

どうやら奴の弱点が少しずつつかめてきた。

私がかわいらしく演じることで自分を鏡で見てるような錯覚に陥るんでしょう、

胃がキリキリと音を立てて締め付けられるような感覚があるけど

奴にはそれ以上のダメージを与えられてる確かな手ごたえを感じる。







『さて、じゃあ早速だけど普通にしてる時はあなたの身体強度は

普通の人とそれほど代わりません。

そこで、戦う意思というか・・・・・やったほうが早いですね。

そこの丸太をとりあえず思いっきり殴って見てください。』

「これを?

これって結構痛いんじゃないですか?」

『大丈夫、中途半端に力を抜くと返って痛いから、

とにかく思いっきり本気でやってみてください。』

「でも痛いんですよね?」

『・・・・・さっさとやれ。』

「しょうがないか・・・・本気で・・・・・・・・ふっ!」


ゾブッ!!


「え?

物殴った音じゃないし、手もぜんぜん痛くないし、なにコレ」



目の前には一部、ちょうど手の大きさが納まるくらいの大きさで

何かでえぐりとったような形の丸太が転がっている。



『ね、大丈夫だったでしょう、

それが今のあなたの力なの。

あなたが本気で人なんか殴ったらそうなるか、弾け飛ぶかのどちらかだから

気をつけてくださいね。』

「軽く言ってますが、それってかなりグロイですよね・・・」



想像しただけでご飯3杯は吐けそう。



『それじゃあ次は手のひらで、そうね、野球のサイドスローでボールを投げる感じで

思いっきり手を振ってくれます?』

「いえ、もういいです、だいたい想像つきました。

どうせソニックブームが発生してあたり一面吹き飛ぶんですね、わかります。」

『物覚えのいい生徒で先生助かります~。』



口頭で説明してもらえればよかったんじゃないか?

殴らなくても石を握りつぶせとか言われれば力の確認くらい出来たろうに・・・



『・・・・・何か馬鹿にされた感じがするんですけど。』

「私・・・先生を尊敬しています!」

『ぐ・・・くっ・・・・・・・』



幼女(?)神の何かに決まった。



『じ、じゃあ次は空想具現化ですね。

特に何か儀式や詠唱は必要ないから、つ、強く想像すればその現象が起きる筈だから。』



まだ、精神が立ち直ってないように見える、

今ならだめ押しすれば精神的優位に立てるかも・・・



「はい♪

がんばります!」

『ぐふっ!・・・・・・ゴホッゴホッ・・・・・・・・

あ、あの、続きは 自分で がんばってくだしあね。』




勝った!

お母さん、幼女(?)神に勝ちました!









勝利を収めたのはいいですが、

今日はもう連絡取れないような気がする。

彼女(?)の大事な何かが回復するまで仕方が無いので一人でがんばってみますか。

丸太の先に小さい火をつけるイメージで・・・・







アレから何回か試したけど空想具現化は酷い、

なにが酷いって想像したことが確かに起こるんだけど

制御が難しいなんてものじゃない。



最初小さな火をイメージして10秒くらい経ったあたりで確かに火が点いた、

点いたんだけどその 後がまずかった。



つい調子に乗って火が大きくなるのを想像したら・・・この様だよ!







あたり一面綺麗さっぱりと焼き尽くし、あとにはなにも残らなかった・・・・



「コレはまずい・・・本気で練習しないと妄想が現実になって大変なことになりかねないよ。」



家に被害が無いのは幼女(?)神の御加護でしょうか、

この日初めてあの神に心から感謝した。

今日はこのまま綺麗な気持ちであの神さまに感謝しながら寝よう・・・・・・









次の日、神さまも精神的に持ち直したようで

私も心を入れ替えて真面目に 一生懸命がんばって力の制御方法を学んだ。



(心を入れ替えて真面目に一生懸命がんばったのに神さまの様子が

徐々におかしくなっていく、なにがまずかったのでしょうか?)



そんなこんなで日が落ちる頃。


『ひ、ひとまず力の制御は日常生活で練習する機会がたくさんあるから

空想具現化の制御をがんばってみてください。

私はしばらく仕事があるので1週間後くらいに様子を見に来ますね。』



なにやらあわてた口調だったので、「忙しいとこお手数かけてすいません。」と

謝罪してその日の念話は途切れた。



私もおなかが減ったので調理を開始する。

この調理だが意外に力の制御の練習になることに気がついた。

私の通常時の筋力じゃフライパンが重いのだ。

それでフライパンを振るために少しだけ力を入れる、

軽すぎず重過ぎないように集中して力を制御してふと焦げ臭いことに気がつく。


「・・・あ~、チャーハンが焦げちゃったよ

コレは真剣に制御方法おぼえないと一人で生きてもいけなくなっちゃうよ。」



初期の目標として戦闘云々よりも

日常生活を送れる程度の制御方法の確立が課題と分かった。










それから1週間ごとに神さまが様子を見に来て

私は1週間の修行の成果を見せるという日々が続きましたが、ここで問題がおきた。



「食料庫の在庫が・・・・」

『あ~修行のほうは順調だったんですけど、そっちばっかりにかまけてたのが

まずかったですね~。』

「どうしよう、一応想像して生み出すことは出来るけど変な生き物とか

牛肉を丸ごととか想像したら大変なことになりそうな気が・・・」

『そうですね、基本的にあなたは食べなくても問題ないので

しばらく狩りの練習をすればどうでしょう?』

「そうですね、力の制御も最近は精神的に段階を分けることで

何とか出来てきましたので、そろそろ戦闘訓練もかねて

狩りの練習をして見ます。」



『狩をするに当たってなにか方法は考えてますか?』

「現代っ子だったので狩りと言うと弓や銃で打つイメージが強いですが

どちらもないので、私の力を生かして石でも投げてやっつけようかと思います。」

『なかなかいい考えですね、

もう少し力の制御がうまくなれば、普通に走って首を刈る、などで狩りは出来ますが

私の立場から言えば ちゃんと狩で倒した獲物は食べてくださいね。』

「え?狩りのやり方の説明じゃないんですか?」

『いや、私がいつまでも付きっ切りで念話でサポートできるわけでもないので

なるべく自分で考えて見てください。』

「でわ、とりあえず石でやってみようと思います。」

『がんばってくださいね。』




いい加減神さまも私の女言葉に慣れたのか最近では普通に会話が成立する。



いきなり動物に投げても当たらないのでとりあえず木に適当な的を

ぶら下げて練習をしてみる。



「せ~のっ!」

シュッ!

・・・・・・・・・・・・

『当たってませんよ。』

「いや、流石にそれは分かります。」



「よっ!」

シュッ!

・・・・・・・・・・・・カツーン

『的には当たってませんよ。』

「はい・・・・」




そのあと数十回投げるも当たらない。

石を投げるという行為がここまで難しいものとは思わなかった。

『あの・・・通常時の筋力で投げたら当たるんですよね?』

「・・・・・3回に1回くらいは・・・・・・グスッ」

『き、今日は何か空想具現化で食べ物作りましょう!

明日またがんばりましょうよ!』

「・・・・・はい」



神さまの慈愛が痛い・・・・



そんなことを1月繰り返したころ

ようやく2回に1回は当たるようになった。

といっても的の中心にはまだまだ当たらないが、ふと思いついたことがある。


「神さま~、この投石なんですけど空想具現化で補助したらどうでしょうか?

何か世界に大きい影響とかありますか?」

『そうですね石もあるし投げる威力もソプラノさんの力がついてるので

方向性を微調整すると考えれば特に大きな問題は無いと思います。

少し力を余計に入れてその分の力を微調整に使うようにイメージするなんてどうですか?』

「少しイメージが複雑になりますが練習にもなりそうですし

ちょっとやってみますね。」



「ほいっと!」

シュ!


ガッ!



「え? 一発で当たった?」

『何回か繰り返してみてください。』

「分かりました。」

シュ!


ガッ!



シュ!


ガッ!



シュ!


ガッ!








「なんか・・・今までの苦労ってなんだったんだろう?」

『で、でも今までの苦労があったからこうやって実を結んだんですよ!』

「そ、そうですよね!

そうですよ、今までひたすら石を投げ空想具現化でご飯を作ってた

努力が報われるときが着たんですよ!!」




こうしてひたすら石を投げ続ける訓練を終えた私はとうとう本番の狩りに挑むことになった。








しかしここで思わぬ誤算が発生することになる。




某日夕方


『ほらほら、ソプラノさん!

あそこ!あそこに鹿がいますよ!』

「あの、神さま、念話とはいえあなた見た目幼女なんですから

アソコアソコ連呼しない方がいいですよ。」

『/////な、なに言ってるんですか!

鹿を見つけてあげただけですよ!!セクハラですよ!』

「あの、私もあなたも男の娘ですから、一応同姓ですけど

セクハラって成立するんですか?」

『い、いいいからさっさとあの鹿を仕留めちゃってください!』

「分かったよお母さん。」

『誰がお母さんか。』



仮にも神さまが殺生を進めていいのか?



「距離は50mくらいはあるな、流石真祖の目

この距離でもはっきりと見える。」



私は気配を隠す術をまだ練習してないので

あまり近づくとばれてしまう、この距離なら練習で何回も当ててるので

問題は無いはず!



シュッ!


ガツッ!


「やった!

やった~~!!鹿肉ゲットだぜ~~!!」

『やりましたね!

今まで練習の甲斐がありました!』

「早速今日は鹿で焼肉だー!」






と、このとき私はなにも疑うことなく幸せをかみ締めていた。

・・・・まさかあんなことになるなんて。







「あの・・・・神さま・・・・・・・」

『なんですか?

さっさと解体して処理しないと肉がまずくなっちゃいますよ?』

「あの・・・私肉捌いたこと無いんですけど。」

『あ~・・・初めての人には難易度高いですかね?』

「変に精神強化されてるので吐くまで行かないしかといって

気軽に捌けもしないので・・・すごく複雑な気分です。」



なんか血の匂いやら内臓の色がはっきりとわかってしまうこの目が今は憎らしい。

誰よ!石で鹿を狩ろうなんていった奴!!

下手に命中率よすぎて脳天直撃コースだよ!!

あぁぁ、鹿の目が・・・・目がぁ・・・・・・・・・。






こうして鹿を何とか捌いたもののしばらく脳がアレで目がアレな鹿に追われる夢を

見続ける日々を送ることになりました、ソプラノです。

イノチ ダイジ。











そんな生活を数年送りつつ、それなりに平穏な日々を送ってきました。

大分一人暮らしに離れました、この数年一番ショッキングな事件は、

鹿を解体していた時に血の匂いに寄ってきた熊!

びっくりしたので近くの石を全力で投げたんですがコレが・・・

私の力で全力で投げると某超電磁砲並みの威力って言うかそれ以上というか、

目の前で熊の頭ががパーンッ!って弾け飛んだ時は流石に心臓が止まるかと思いました。

しかもそのあとソニックブームであたりが酷いことに・・・・

挙句に神さまのありがたい一言。



『ちゃんと狩りで仕留めた獲物は食べなさい!』ニコ



あのときの笑顔は生涯忘れないと思う。

あのタイミングじゃなかったら確実にニコポされてたけど

あのすばらしい笑顔からは悪意しか感じなかった・・・。



あとは熊と格闘したりオオカミと格闘したりウサギ追いしかの山~したり

・・・正直熊はもう見たくない。


熊を見ると頭が破裂した思い出と同時に爪で引き裂かれた痛みが襲ってくるし

挙句にその日の夜に夢にまで出てくる始末。

もう 本当に 熊は 見たくない。








どうやら最近は神さまも忙しいのかこちらから呼ばないと

顔?(念話)を出してくれなくなりました。

神さま曰く

『ソプラノさんは生活能力はもうついてるし、基本的な能力もすでに把握して

いらっしゃるので私も仕事があるのでこれからは何か特別な用事があるとき以外は

自分でがんばってみてください。』

と仰られた。



まったく持ってその通りなので少しさびしくはなりましたが

そろそろ魔法の勉強や光鷹翼の展開実験もしたいと思ったので

とりあえず書庫から魔法関係の本と初心者用の杖を

引っ張り出して読む日々が続いています。



ある程度本を読んだ中で簡単に言えば

私の意志を魔力の乗った呪文に乗せて精霊に伝えて現象を起こす。

こんな感じだと思うので早速魔力を感じるための瞑想をしてみた。



いや、正直魔力は感じてたんですよ、この体になってからずっと。

そもそも私は生前は魔法の無い世界の住人なので、

魔力のあるこの体に移った時違和感は感じてたんですよ。

「この感じがたぶん魔力よね、なんか力が沸く気がするし

肌に粘りつく感じがするし、回りにも弱いけど同じような感じがする。」



よし、今ならできる感じがする!

「プラクテ ビギ・ナル “火よ灯れ(アールデスカット)”」



・・・・・・・////



思わず私は周りを見回して誰も見ていないことを確認した。



さて人間失敗は付き物です。

問題は失敗を次に生かせるかどうかです。




と、自分に言い聞かせもう一度瞑想・・・

今度は杖の先にこの力を集める感じで。


「プラクテ ビギ・ナル “火よ灯れ(アールデスカット)”」


・・・・・・・//              「ぁ~~~~~~っ!」 ////


思わず手で顔を覆う。



なにがいけなかったのかまったく分からない。




そういえば神さまは私はこの世界の魔法はあきらめた方がいいと仰っていた、

そもそも今感じているこの力は魔力なんだろうか?

そういえば光鷹翼もどきもこの世界の魔力で展開すると仰っていた。

さっきの瞑想でこのもやもやはある程度意思で動かせることが分かっている、

コレを一箇所に集めるイメージで・・・




集まったところで今度は光鷹翼をイメージ・・・

目を開けるとそこには・・・





1枚の光鷹翼が。

しっかり触れる、ためしに殴ってみたがびくともしない、手が痛い。

伸びるイメージをすると伸びた。






「なんで?

おかしい!魔法は失敗したのに光鷹翼はあっさり成功!!

どういう事!私には魔法の才能はまったく無いということ!?」



「まて、落ち着くんだ、クールになれ私。

神さまはなんていってた、

光鷹翼の展開は世界樹を介して世界からの魔力で展開する。

それに比べて魔法は世界の魔力を使っては精霊の許容量を超えるといってたはずだ。」



・・・・・・つまりさっきの瞑想で私が感じてた魔力は世界の魔力で

私自身の魔力じゃないということか!



「オーケー分かった、すべてがわかった。

つまり魔法を使うためには私自身の魔力を感じれるようにならないとだめということか。

逆に光鷹翼の場合はこのままこの感覚を伸ばしてもっと早く複数展開できるように

練習すればいいんだ!」



よし、明日から瞑想の時間を増やして光鷹翼の展開の練習をしよう。









そうして、また数年、力の制御も大分出来るようになり

今ならナデポしても頭をつぶさない自信もあるし

空想具現化も脳内にスイッチのようなものをイメージすることで

妄想が現実になる心配も無くなった。

光鷹翼も無事6枚展開できる、ファンネル見たいに自由に飛ばしたりは出来ないけど

緊急時に2枚なら瞬発的に展開できるのでもう熊に急に襲われても怖くない、

・・・・ただ熊はもう見たくない。




しかし魔法だけは本当に致命的にだめみたい、コレは誰か先生に

付いて教えてもらったほうがいいと思う。

一応火は灯せるようになったけど、それも数秒ですぐ消える始末。

しばらく瞑想はしたくない。




そんなこんなで、神さまが展開してくれた結界もそろそろ解ける時期のはずなので

一度確認のために神さまに連絡を取ってみることに。



「神さま~  神さま~   ・・・・・」



「おかあさ~ん おk『誰が母さんか!』・・・・いるなら返事してくださいよぅ」

『いや、無視されて途方に暮れるソプラノちゃんを眺めようかなと。』

「言ってくれれば泣いてかすれた声で縋ってあげますよ?」

『やめて、それ昔私もやったから思い出しそう。』



やっぱりやったことがあるのか・・・



『で、今日は何のようです?』

「今日は神さまが敷いてくださった結界がそろそろ切れる時期だと思うんですけど

それがいつなのか確認したくて。」

『そうね、確かにそろそろ切れる頃だけど、ソプラノちゃんはどうしたい?

切れた方がいい?』

「それはあった方がいいと思いますけど、延長とかしてくれるんですか?」

『私自身が張りなおしたり延長とかはやるのは無理ですよ。

神さまだからね、あまり特定の個人に肩入れするとまずいですから。」

「ならどうしてわざわざどうしたいか聞いたんですか?」

『いや、今のソプラノちゃんなら自分で結界敷きなおせると思って』

「え、私そんなこと出来るんですか?」

『あれ?書庫に結界関係の本もあったよね?

読んでないの?』

「あ~その関係は読んでません。」

『そうなんだ、じゃあ、結界が解けるまでまだ数ヶ月あるからその間に読むといいよ。

言わなかった私もうっかりしてたけど、結界関係はなるべく早めに覚えた方がいいですよ。』

「・・・自分の安全な住処を用意しておくためですか、

いわれて見れば神さまの結界に頼ってたので気がつきませんでしたが

なるべく早めに修得しておくべき技能かもしれませんね、

特に私のような追われる可能性のある人間には。」

『そうだね人間かどうかは怪しいけど、それを抜いてもソプラノちゃんは

力を見せたら魔女扱いで終われる可能性あるし、この辺じゃ珍しい黒髪で

かわいいから変な貴族に見つかったら、下手したら監禁調教とかされますよ?』



「え、マジ?」

『マジ 』

「うわ~、初めては好きな人と決めてる私としては今すぐにでも覚えないと。

・・・後ろの始めては生涯守り通すつもりですけど。」

『それ、あんまり人目でいわないほうがいいと思うよ・・・』

「私も言っててちょっと引きました。」


同じ境遇の二人してヘコむ。


『話は戻るけど結界自体は正確に敷いてあとは込める魔力によって強度が変わるから

世界の魔力使えるソプラノちゃんが本気で敷いた結界は誰にも破れないと思うよ。

あ、ここに来る前に世界樹を一回見に行って欲しいって言った話あるじゃないですか?』

「ありましたね。」

『そのときに世界樹の周辺に結界敷いておくといいかも知れませんね。

あれを魔法関係者が見たら絶対利用しようとしますからね。』

「そうですね、それと同時になるべく法的に地権者になれるよう

手続きも同時に行えるか検討してみます。」

『それでいいと思いますよ。』

「今日はありがとうございました、とりあえず結界の勉強して

このあたりの結界強化して家にいつでも逃げ込めるようにしておこうかと思います。」

『ん~がんばってくださいね。

あ、あとコレは直接ソプラノちゃんには関係ないんですが、

あと150~200年位して世界が安定していたら、

虫に転生する人を試験的にこの世界に入れようという話が上がっていまして。』

「そうなんですか?

そういえばそういうスケジュールって今までで聞いたことが無いですね。」

『そうですね、一応予定では200年くらいで虫、それから魚や両生類、鳥や哺乳類などで

造物主の消滅が確認されて安定していたら人を入れる予定です。』

「やはり人は慎重になるんですか。」

『そうですね、命に貴賎は無いのですが、どうしても人の影響力が

一番大きいので慎重になるんですよ。

人だけですよ? 突出した能力が時に世界の滅亡につながるのは。』

「言われてみればそうですね、一人の指導者のせいで戦争がおきて

世界の地図が変わるなんて事、人意外じゃあまり考えられませんものね。」

『ソプラノちゃんはそこまで深く考えなくてもいいですよ。

あなたの仕事はこの世界で長く楽しく生きることですから。』

「楽しくが増えてる気がしますが、そうありたいと思います。」



この人(神さま)はおちゃらけてる所もあるけど流石神さま、しっかりしてる。

しかも私の幸せを神さまに願ってもらえるなんてよく考えたら

すごいことなんじゃないだろうか?



『あやや、なんかすごい尊敬されてる気がしますよ。』

「それ誰の真似ですか・・・」

『知ってるくせに♪』

「・・・じゃあ私は家に戻って結界関係の勉強してきますね。」

『はい、がんばってくださいね。

それでは~』



さて、私ももうひとがんばりしますか。

スポンサーサイト
  1. 2012/03/16(金) 22:09:54|
  2. 二次創作小説 ネギま
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<ネギま! 神様から頼まれたお仕事。 003 | ホーム | ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  001>>

コメント

2話を流し読みできがついたとこ

>人意外
人以外
  1. 2012/03/26(月) 21:54:05 |
  2. URL |
  3. う゛ぃえ #3rN8KzgA
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://current9.blog.fc2.com/tb.php/4-fdd7c578
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。