たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  001

テストで第01話投稿






「と、言うわけでテンプレ乙であります。」

「いや、テンプレと違うし・・・」




あたり一面真っ白なくせに、今座っている床は微妙に柔らかい、

芝の上にでも座っているような感覚だ。

そして目の前には幼女が・・・・・・幼女?




(とりあえず、知らない天井だ・・・?)

「天井無いし。」

「思考を読むなよ。」



「・・・・・とりあえず、私どもの不手際であなたは死にました。」

「無視か・・・」

「そこで転生の輪に戻っていただくに当たって、

あなたには生まれる場所と時代を選ぶ権利が与えられます。」

「・・・っは?、普通テンプレなら特殊能力とかじゃない?」

「だからテンプレとかなんですか?」



どうもこの幼女は特殊能力とかをくれるタイプの幼女じゃないようだ・・・。



「それで、どうしましょうか?

希望の時代とか家柄とかありますか?

どこかの皇帝の皇子とかでもいいですよ?」

「いやいや、権力闘争に巻き込まれて暗殺とかイヤだろう、普通」

「じゃあ普通の一般家庭とか、虫とかでもいけますよ?」

「せめて人間でありたいです・・・。」

「注文の多い人だなぁ。」



えっ?俺が悪いの?

確か不手際で間違えて殺したって言ったよね?


「あなたが想像するような能力もらってどこかの世界で好き勝手とか・・・・

やりたいですか?」

「できるんすか!?」

「・・・そうですね、コレも何か縁かもしれません、

ちょっと待ってくださいね。」



幼女がなにやら携帯(?)を取り出してどこかに連絡してるが・・・

この幼女、何で園児服着てるんだ?

ご丁寧に黄色の安全帽子までかぶって・・・。



「はい・・・・えぇ、以前・・・・・・・・・・・・・はい・・・・・ちょうど今・・・・・・・・・・・・はい・・・

分かりました。・・・・・はい」



話が終わったようだ。

幼女は携帯(?)を園児が持ってる黄色の鞄にしまってこっちを見た。



「今確認したところ、ある条件を飲んで私どもの仕事を手伝ってもらう条件で

あなたの想像する能力をもらって好きに暮らせる世界があります。

「本当ですか!?」

「ただし、先ほど申したように、私どもの仕事を手伝ってもらいます。

仕事といっても特に何かをするわけではありません。

ただその世界で生きていただくだけです。」

「どういうことです?」

「先ほど話した転生という話の通り

この世界は魂が輪廻転生を繰り返して回っています。

ですが、たまに今のあなたのように予定外の死であったり、

転生の輪から外れる事象が最近観測されています。

多くの場合、先ほど提示したように、転生先の時代と場所、生まれる家などを

選んでいただいて転生し、人生をやり直していただくのですが、

コレは根本的な解決になりません。」

「なぜ解決にならないんですか?

輪廻の輪からこぼれた魂なら戻せばいいんじゃないですか?」

「そもそも、通常ならそんなことはありえません。

薄々あなたも感じているかもしれませんが、私共はこれでも神の名を冠しています。

その私共が作ったシステムでそのようなことは起きないんですが、

ここで予想外のことが起きました。」

「予想外のことですか?

神も全知全能ってわけじゃないんですね(w」


ゴッ!!

神(幼女)の拳が脳天に突き刺さる。


「全治にして全能なのは唯一神だけです。

私共は神とはいえ世界を管理する役割ですので

それぞれの担当部署の案件以外それほど全能なわけではありません。」

「・・・殴らなくてもいいんじゃないでしょうか?」

「その程度ですんで、ありがたいと思ってください。」

「・・・それで、どんなトラブルがあったんですか?」

「コホン、トラブルというほどのことじゃないんですが

この世界、太陽系には生物が生息する星は地球しかありません。

最近あなたの生きていた時代でも人口問題が上がってると思いますが

魂の量が飽和状態になってきたんです。

これは、ある意味システムが完璧すぎた故の誤算ともいえます。」

「人が多すぎて転生先が順番待ちという感じですか?」

「そうとってもらって結構です。

本来なら別の星などで新しい生命が生まれて そちらに送ればいいんですが

システムがうまく行き過ぎて転生先が追いつかない状態なんです。

そして不具合が起きて輪廻の輪からこぼれたり、あなたのように

本来死ぬべきじゃな人が出てきたりします。

といっても、数百年に1人程度ですが。」

「ある意味俺は運が良いということですか?」

「転生の輪から外れて運が良いもないと思いますが、稀有なことではあります。」



ここで一息入れるのか、幼女が園児バック(通称)から

ジュースを取り出して・・・「どうぞ」俺にもくれた。

絶対自分一人で飲むと思ってたのに!

くやしい、この幼女冷たいようで地味に優しい!  (ビクンビクン)



「それで、先ほどの仕事というのはどういうことですか?」

「仕事といいますか、先ほど申したように転生先が足りないので

急造で新しい転生先を造るという案が以前より挙がっていましたが、

我々神が関与して新しい世界を作ると

どうしても調和が取れすぎて争いの無い平和な世界になりがちです。」


コクン・・・・・・・・あ、このジュースうまい


「それはいいことなんじゃないですか?」

「それがそうでもないんです。

争いが無く調和の取れた世界は進化が無く、ただただそこで植物のように

生きていくだけなんです。

それでは転生先の罰や魂を磨くことが出来ないんです。」

「どういうことですか?」

「たとえば前世で姦淫の罪が酷い男がいるとしましょう。

地獄で一応罪の穢れは落とすんですが、次の転生先に前世の業が付きまとうんです。

具体的に言うと、カマキリに転生して、雌に食われます。」

「ぶふぅぅぅぅっ!」

「きたないですねぇ・・・・

話を戻しますが、魂を磨くとは善行を積むことです。

人を助け悪をなさず求めるところは少なく・・・」

「林の中の象のように。  ですか?」

「以外に物知りなんですね。

そこまでは申しませんがそんなようなことです。」

「宗教じみてきましたね。」

「宗教とは基本的にモラルを体現したものです。

多くの宗教で殺人を禁じ、盗みを禁じているように法律の無い時代の

法律書みたいなものです。

それゆえに大雑把に考えれば同じような内容になります。

己を律し、他者を助ける、みんな仲良く暮らしましょうということです。」

「分かりやすぎます・・・」

「話を戻しますが、あなたにはあなたの知る特定の物語の世界に入って

そこで人生を過ぎしてもらいます。」

「キターーーー!!

・・・?

でもそこでおれが生きることがなんで転生先の確保になるんですか?」

「ただ物語の世界を作っただけでは物語が終わった刻に 世界が閉じてしまいます。

そこであなたの役割が出てきます。

あなたという存在が物語の中で生きることによって

あなたの想像力で物語の終焉の先が生まれるのです。」

「???」


幼女のくせに一々話ことが小難しい。


「・・・具体的に説明しますとAという魔王がBという勇者に倒されました。

本来ならここで物語りはおしまいです。

ですがあなたがこの物語の先にどういう展開があると思いますか?」


・・・少し考えてみる。


「単純に考えれば魔王を倒した勇者が新たな魔王になって男を皆殺しにして

幼女だけの国を作った挙句、子供の絶対数が足りなくなって人類滅亡。

ですか?」

「・・・どこまで極端なんですか。(人選間違えたかしら?)」

「ジョーダンですよ、ジョーダン。」



アレは真面目に考えてアレなんですね・・・



「コホン、ようはそういうことです。

あなたが世界で生きていればその物語の続きはそういう世界になるんです。」

「人類滅亡じゃないですか!!」

「あなたが言い出したんでしょうが!!」


ゴッ!!

神(幼女)の拳が脳天に突き刺さる。


「2発目か・・・」

「数えなくていいんです!」


ゴッ!!

神(幼女)の肘が脳天に突き刺さる。


「 そっ れっ でっ  !!

あなたが生きてきる限りあなたの無意識の想像によって世界が続いていきます。

つまり、あなたには不老不死になってもらって世界で生きてもらうんです。」

「・・・不老不死って結構悲惨ですよね?

知り合いがどんどん先に死んでいくと流石に欝になりますよ?

その内達観して仙人のように山奥で植物のように暮らすのは流石に・・・」

「 で す か ら お仕事だといったんです。

ですが私共も流石に事故でここに来たあなたに

そんな生活を強いたんじゃ申し訳ないので

ある程度精神力などを強化したり、あなたが先程から言っている

能力なるモノを授け、出来るだけ快適に過ごしていただくつもりです。」

「なるほど、つまり星がある限り生き続ける苦行に耐えられる体と精神を

用意していただけると。」

「・・・そこまで言いませんが、人類が滅亡とかしたら

こちらに戻っていただきます。

その段階で罪を清算し、次回の転生に行って頂きますが

長いときを生きるというのはそれだけで苦行です。

仕事を依頼したというのもあるので、報酬分罪の減刑を計算します。

ですので、戻っていただいても

次の転生はそれなりに幸せなモノになると思いますし、

うまく新しい世界が軌道に乗ったら、その世界で管理神として

神格を得られる可能性もあります。」

「すごい優良な職場ですね!」

「・・・まぁ、あなたも薄々感じていると思いますが

長く生きるということは、同時に長い苦しみがあるということです。

生きるだけで多くの命を奪いますが比例するように苦しみも増えていきます。

それが分かってるあなたなら大丈夫だと私は思いますがどうします?

この仕事を引き受けてくださいますか?」



・・・う~ん

この話はうまみもあるが幼女神も言ってるように苦行だ。

最高の出世が神になれるというのは、恐ろしいほどの出世コースに

乗ることになるが・・・・。



「仕事を請けるかどうか決める前にどんな能力がもらえるんですか?

それを聞いてから決めようと思うんですが?」

「そうですね、そこも話しておいたほうがいいでしょうね。

まず物語の世界は 『魔法先生ネギま!』 を予定しています。

コレは長寿の生命が存在したりある程度の争いがあり

それでいて平穏に暮らそうと思えばそれが出来るであろう世界だからです。

それにあなたの生前の部屋の棚に31巻まできれいに揃っていたので

好みにも合ってると思います♪

あと、先ほど申したように、基本的に不老不死です。

コレは具体的にはあなたの記憶から読むと「勝手に読むなよ、この幼女神!」」


ゴッ!!

神(幼女)の拳が脳天に突き刺さる。


「話を続けますね、月姫という物語の真祖のような能力を予定してます。

吸血衝動などのマイナス要素を除いた状態です。

あなたの生存が世界の生存に繋がるので世界の意思も

あなたの非常に協力的です。

力、移動速度、反射速度などは本気を出せば世界で最高クラスですね。

魔力も世界から直接もらえるので無限です。」

「なんというwwwwチートwwwwww」



「ですが魔法はほとんど使えないと思ってください。」



「何でだよ!

あの世界に行って魔法使えなかったら意味ないじゃないですか!!」

「理由は説明します。

あなた自身の魔力は今のあなたを参考にしていますので

一般人並かそれ以下です。」

「それも増やしてくれてもいいじゃないですか!!」

「そこまでサービス過剰には出来ません。」



なんという幼女の勝手理論。

月姫の真祖はよくて魔力のチートはだめとは・・・・



「それでですね、あなたが星の魔力を使って魔法を使おうとすると

精霊が受ける魔力の許容量を超える為、精霊が混乱し魔法が発動できません。

つまり魔力が大きすぎるんです。

かといってあなた自身の魔力は本当に少ないので、人並以下なので

使える魔法も知れています。」

「2回言うほど大事なことなんですか・・・・(涙)」

「大事ですね。」

「もういいです・・・」

「そういうわけで魔法は覚えられますが期待しないでください。

その代わり先ほども申したとおり、

月姫の真祖のペナルティ要素はありませんので・・・・・・・・・・」

「・・・なんですか、その気持ち悪いt    」


ゴッ!!

神(幼女)の拳が脳天に突き刺さる。


「なんでしょうか?(涙)」

「驚いてくださいね、



 空想具現化 を好き放題使えます。」



「俺の時代がキターーー!!」

「でも出来るだけ使用は控えてください。」

「・・・・っは?

なんでですか?」

「空想具現化は世界に干渉し、あなたの想像通りの世界を作りますが

その振り返しもきます。

具体的に言えば水を生み出すとその分どこかで補うために水がなくなります。

大気の水蒸気であったり海水であったり さまざまですが無くなった水を補うために

またどこかで振り返しがきます。

一部で海水が無くなればそこによその海水が流れ込み波を生む感じです。」

「つまり大規模な空想具現化になるほど世界の修正力が働き、

さらにその修正で因果が波立つという分けですか?」

「あなた・・・頭良いのか悪いのか分かりませんね。

つまりは、そういうことです。

ですから使用は出来ますが なるべくなら控えてください。

また使用するならその対価を用意するといいですね。」

「金を生み出すなら元素の近い鉛を用意するとか

ダイヤを生み出すなら炭素を用意するとかですか?」

「その通りです。」



なるほどこの能力、幼女とはいえ流石神が進めるものだ

元の能力が使い勝手がよすぎるが使い方次第で

ペナルティ要素を最小に抑えられる可能性があるわけか。

少なくとも金で困ることはなさそうだ。   フヒヒ



「気持ち悪い笑い方はやめてください。」

「・・・・・・」

「それとあと一つ何かお好きな能力を差し上げますが

そもそも今の時点で チートw なのである程度自重してください。

あまりにも酷かったら却下しますので。」

「・・・・そうですね、魔法は期待できないんですよね?

それならなにか防御の方法が欲しいですね。

痛いも怪我するのもイヤなので。」

「あの世界の魔法は障壁無いと辛いですからねー。

・・・・・ふむ、あなたの知識の中であるものだと・・・」



(頼むから勝手に脳内を読むのはやめて欲しい、

性癖とか思いっきりばれてるんじゃねーのか?)



ニヤニヤw



(こいつ絶対今俺の性癖を調べた!!//

あっちの世界に行く前に死にたくなってきた・・・。)



「コレなんかどうでしょう?       ニヤニヤ

天地無用の光鷹翼 ですね。

あなたの年齢が分かりますね♪」


(この幼女神ぼこb・・・・・幼女に暴力はだめだな、

ぬちょぬちょにしてぇぇぇぇ~~~!!)


「私に欲情するのはいいですけど夜のネタにするのはやめてくださいね。」


(悪魔だ・・・・的確に脳内を読んでくる。)


「まじめな話に戻りますが、

そのまんま光鷹翼 というのは流石に無理です。

あんなの造れたらちょっとした間違いで月を壊滅させたり

地球を破壊されたりしたら困ります。」


(しかもOVA3期か・・・

この幼女神かなりオタ臭い、同属のニホイがする!)


「ネギまの世界には世界樹がありますね、

アレを媒介にして光鷹翼を6枚展開できるようにします。

その代わり性能は星の魔力依存ですので落ちますし、地球は破壊できません。

とはいっても、光鷹翼を抜くのは事実上不可能でしょうね。

絶対防御w  とか やってもいいですよ。」

「もうやだこの幼女。」

「そういうわけですので世界樹、蟠桃を皇家の樹の代わりとして使用しますので

世界樹と魔術的リンクを造って世界樹の管理も一緒にお願いしますね。」

「仕事が増えてませんか?」

「能力が使えるようになってんですから、これくらいいいじゃありませんか。」

「あの樹っていろんな組織に狙われてて思いっきりやっかいだし・・・

原作に直接絡むんですが?」

「原作崩壊w とかやらないんですか?」

「痛いのはイヤです。」

「まぁ、がんばってくださいよ。」 w



(もう適当だな・・・この幼女、早く何とかしないと。)



「では、容姿はどうしましょう?

一応選べますから銀髪のオッドアイにしましょうか?」

「もう勘弁してください。」

「そうですね・・・・・・・・13歳くらいで黒髪で長さは背中の真ん中くらい、

黒目の日本人形風美少女、



・・・・・ただし男の娘」

「キタwwww変態キタwwwwwww」

「もうこれ以上掻く恥は無いんだよ!!(涙)」

「あなた最高w

選んでよかった!www」



俺はもうこの幼女には生涯頭は上がらないんだろうな・・・・



「少し待ってくださいね」


なにやら幼女神がキーボードのようなものを叩きだした。


「はい!できました。

こんな感じでどうですか?」



幼女神がどこからか鏡を出して俺の前に差し出す。



なに、この美少女  ////

俺がこんなにかわいくなってしまって、コレは間違いなく襲う。



・・・・・・まて、よく考えろ・・・・・俺が・・・襲われる!? llllorz



「ちょっ、まった、コレはまずい、俺がまずい、俺の(後ろの)貞操がまずすぎるだろ!」

「キャンセルは受け付けませーん。」



こいつ・・・わざとだ、平穏に暮らさせるつもりがまったく無い!!



「あと本来あの世界では仮契約というの 「仮契約キターー!!」 があると思いますが・・・

コホン、本来仮契約の人数に上限はありませんがあなたにはあります。」



orz   絶望した・・・・

いや、ハーレムなんか造る気はないが

可能性をつぶすことは無いんじゃないだろうか?



「落ち着いてください、話の続きがあります。

上限の人数は7人です、この数字は某国民的アニメの家族の人数が7人だからです。」

「・・・・?んっ?あの家7人家族でしたっけ?」

「いえ8人ですよ。祖父母、夫婦、子供3人・・・・・・そしてペットの猫」



それは、俺がその猫のポジションだということか?

違いますよね?                            違うよね?




「その代わりあなたと仮契約を結んだ人はあなたを通じて世界の魔力を

供給されることになるので、 『なぁにコレ?』 って感じでチートになります。

具体的には、魔力はほぼ無尽蔵になります、ですが

個人で一回に使える魔力量は限りがあるので

どこまで行ってもその人の一回で出せる全力以上の魔力は出せません。

逆に言えば、全力全壊の魔法攻撃を打ち放題ともいえます。

・・・・まぁ、魔力はあっても精神的に疲れるし、体にかかる負担もありますけど。」

「十分にチートですね、分かります。」

「確かにチートですがコレには理由があります、

コレは副次的な要素に過ぎません。」

「メインの能力があるんですか?」

「はい、メインの方は仮契約によって受ける世界の魔力の恩恵によって

寿命があなたと同じ、不老不死になります。」

「酷すぎませんか?」

「酷くありません、コレは あなたの タメなんです。

・・・・あなたはこれから人が過ごすには長すぎる刻をすごしますが

それが一人ではいくら精神を強化したとはいえ心が磨耗して

良くて植物・仙人のような暮らし、悪くて精神崩壊して自殺、となるでしょう。」

「・・・・・そのために仮契約で伴侶なり友人を作って確保しろ、ということですか。」



確かに数百数千年も生きていたら精神崩壊か精神が磨耗した

世捨て人となるか・・・・想像したくも無いが十分考えられるから怖い。



「そのための措置です、仮契約者を何百人も作って

その人達との限りない死に別れより、

心の近い7人で共に生きて欲しいという、ささやかな幼女の贈り物です。」



自分で幼女とか言うのか・・・・

コンプレックスがあるかと思っていたが。




「で、暗い話はコレくらいにして、住む時間軸はどうしますか?

・・・もちろん600年前ですよね。」



そういってにこやかに (いやらしく) 幼女は微笑む。



「もう好きにしてください・・・」

「じゃあ原作開始666年前にします。

いわゆる修行帰還ですね。」

「なんでその数字なんだよ!!お前本当は悪魔だろう?

そうなんだろう!!絶対そうだ!!」



・・・・・・・ニコッ♪



/////

っく・・・・この俺がニコポされるだと!



「さて、あなたをからかうのはこの辺にしておきます。

あなたが住むのは原作開始から666年前のヨーロッパあたりの森の中です。

サービスとして、家を建て数キロの結界を敷いておきます。

この結界は10年は最低解けません。

その間に力の制御方法を学んでください。

家の中には各書物を用意しておきます、

これらを読むのも放置するのも自由ですが

魔法、科学の本から料理本、各種言語から 夜のおかず まで揃えてあります。」

「今何か不穏な言葉がが混じってませんでしたか?」

「いえ、混じってません。」

「そうですか。」

「そうです。

それでこれから大事な話をします。

よく聞いてこれは忘れないでください。」

「重要な話ですか・・・」

「はい、あなたの第1目標は生きることです。

次に世界樹の守護、ヨーロッパ方面に最初に送るのはささやかな

親切心ですが、ある程度、そうですね・・・200~300年経つまでには

一度世界樹を確認しに行ってください。

コレは送る時間軸の魔法科学では世界樹をどうこうすることは出来ないでしょうが

数百年経ったら もしかしたら何らかの干渉方法が生まれる可能性があるからです。

最悪世界樹を枯れさせられたら光鷹翼はもちろん展開できませんし

世界の樹木、草花に大きな影響が出るものと思ってください。

出来たらある程度世界樹の近くに居を構えるなり転移方法なりを確立してください。

空想具現化をうまく使えば、空間転移もそれほど難しくありませんので。」

「分かりました、なるべく早く行くようにします。」

「お願いします、それとコレがある意味一番大事なんですが




  造 物 主  ですが、これの消滅を確認してください。」




「なぜそこで造物主が出てくるんですか?」

「彼はある意味この世界において魔王です、そして勇者はネギ君です。

勇者であるネギ君が死んで魔王が生き残ったら世界は世界はどうなると思いますか?」

「普通に考えて魔王が幼女を 「もういいです!」 そうですか・・・・」

「彼の目的はあなたの記憶から読むに

魔法世界の再構成、または消滅かと思われます。

コレはあなたの原作知識が単行本31巻で止まっているので

結末が分からないためです。

単純に考えても魔法世界で大規模な改変がおきれば地球の世界にも

大きな影響があります、それは決して良い影響ではありません。」

「影響はあると思いますがどうしてそこまで大きく影響があると思うんですか?」

「これはあなたの想像力で世界の構成を補っているためです。

あなた自身が彼を物語の悪役だと捕らえているから

そういう方向に影響が大きく出るんです。」



確かに、物語の先を想像力で補う役目が俺の役目なら

造物主は間違いなく現段階で悪役だ。

きっと彼はネギが死んで原作から外れた時点で そういう方法に動き出すだろう。



「分かってもらえたようですね、別にあなたに 倒せ と言ってるんじゃありません。

倒されるのを 『確認』 して欲しいんです。」

「確認じゃなく倒すのだとどうなりますか?」

「問題はありません、むしろ都合が良い面もあります、

確実に確認できるという点では本来あなたが直に倒してもらうのが一番いいです。

最悪ネギ君が死んでもあなたが倒してくれればそれでかまいません。」

「・・・造物主は強いんですか?」

「いえ、正直な話あなたの能力なら瞬殺出来ます。」

「・・・・・え?」

「彼がどんなに物語の中で強い存在でもあなたは規格外なんです。

別に直接殴るとかじゃなくていいんです、

彼を空想具現化で火星の大気上、真空の中に放り出す、でもいいですし

血液を沸騰させる、とか彼の脳内に釘でも空想するとか、

直接『消えろ』と空想してもいいんです。」

「え・・・・そんなにあっさり行くんですか?」

「そんなもんですよ。

重要なのは彼が物語からいなくなることです、方法はかまいません。」

「そーなんですか・・・・(ものすごい強い印象があったけど言われてみれば

そういうものなのかもしれん。

生き物である以上脳を破壊するなり真空に放り出されたらひとたまりもあるまい。)」

「彼の性質が悪いとこは狡猾なとこです、部下を使って自分は姿を現しません。

あなたの知識でも彼が姿を見せたのは2回くらいですよね?

しかも1回目のナギはある意味失敗ですし。

2回目がある時点で・・・。」



確かにナギ・スプリングフィールドは造物主を倒したとされているが

しっかり復活している。

ある意味失敗と言われればそうだといえる。

まぁ、だからこそ物語の主人公がネギになるわけだけど。



「私のお勧めはネギ君PTに参加、もしくは隠れて付いていき

ネギ君が主役として仕留めるのを確認、しくじったらあなたが空想具現化で消す、

の2段構えとかお勧めですね。」



原作通り進めても失敗する可能性があるのか?

・・・・・俺がいるからか。

俺が存在するというだけで すでに原作から離れているのか。



「わかってもらえたようですね。

あなたは異物であり同時に世界の重要な起点でもあるんです。

あなたのお仕事はそちらの世界で神になることでも

暴れまわって破壊することでもありません。

長く生きること、世界の延命なんです。」

「そういうことですか・・・・」

「あなたにはあの世界で好きに生きる権利がありますが

神の使途として仕事を請けたあなたには世界の延命という義務があるんです。

それだけの力を与えてますし同時に責任も生じます。

失敗しても輪廻の輪に人として戻るだけでペナルティはありませんが

あなたは『 私が選んだ 私の使途 』なんですから

期待を裏切らないようにお願いしますね♪』

「思いっきりプレッシャーがかかったんですが・・・・」

「大丈夫ですよ♪

あなたの性格も思考も 性癖 も知ってる私が言うんですから♪」



性癖を強調したところにそこはかとない悪意を感じるのは

気のせいだろうか?



「さて、長々とお話ましたが確認です。




一つ、あなたには魔法先生ネギまの世界で人生を謳歌してください。

年代は原作開始666年前です。


一つ、あなたには2つの能力、

月姫の真祖っぽい能力と光鷹翼っぽい能力が与えられます。


一つ、あなたの結べる仮契約者は7人までその代わりに特別な恩恵が受けられる

不老不死と膨大な魔力供給。


一つ、向こうの世界で過ごすに当たっていくつかのサポートをします。

家、書物、一時的な結界、精神の強化など

あと、人生相談、恋愛相談、結婚相談、なんかも受け付けますよ♪


一つ、あなたには私との契約に基づきいくつかの義務が発生します。

世界、及び自身の延命、世界樹の守護、造物主の生死の確認。


一つ、あなたの容姿の改変、13歳くらいで黒髪で長さは背中の真ん中くらい、

黒目の日本人形風美少女、・・・・・ただし男の娘♪




あと、先ほど言ったとおりお悩み相談は頭で私に念じるように

話しかけて頂ければいつでも相談に応じますよ。」




「もう帰っていいですか・・・・」


「特に質問は内容なのでそろそろあなたを向こうの世界に送ろうと思いますが・・・・

そういえば名前、どうしますか?」

「そうですね、アルトルージュとかアルトリアとかアルトというのが型月で気になったんで

ソプラノってのはどうですかね?」

「男の娘なのに?」

「男の娘なので。」

「黒髪、黒目なのに?」

「黒髪でこの名前じゃまずいですか?」

「・・・・いいんじゃないですか?

かわいい・・・・・?・・・・し・・・??」



なんだかんだ言っても発症してるのか・・・・例の病気を・・・・



「なんか酷い扱いを受けているような気がしますがどうでしょうか?」

「遅れてきた厨二病乙。」 w



幼女に言われるとなんか心の変なとこに効くな・・・・

涙が出てきた。



「じゃあソプラノちゃん♪

そろそろ向こうの世界に送りますね。」

「はい♪

よろしくお願いします♪」









「あの・・・・なんていうか、がんばってね。」 llll

「はい♪」(涙)







足元になんとも表現しがたい文様が浮くと、不思議な浮遊感が感じられた。



「それじゃあがんばってね~」

「ソプラノ、行っきま~す。」



うっすらと体が光に包まれ体がなくなるような感覚が訪れる。



「痛々しいのでやめてください。」 lll

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有り、ですね。」

「この娘もうだめだわ・・・・・」




不意に視界が真っ白になり最後に何か声が聞こえる。




「最後に言っとくけど、私も男の娘だよ♪」




「ちょっ・・・お前もかよ、幼女神!!」









そんなこんなで、旧姓■■■■

新ため、『ソプラノ』の新しい人生が始まった。



スポンサーサイト
  1. 2012/03/16(金) 10:22:08|
  2. 二次創作小説 ネギま
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ネギま! 神様から頼まれたお仕事。 002 | ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://current9.blog.fc2.com/tb.php/2-05289a00
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。