たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

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ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  013



3学期、期末試験当日。



「せっかく私が試験を真面目に受けてやろうというのに、バカ共とガキはボイコットか。

いい身分だな・・・・」

「まぁまぁ、子供先生達がいようがいなかろうが関係ないからいいじゃない。」

「マスター頑張ってください。」

「ふん、誰に物を言っているのだ?

この私が中学程度の試験で醜態を晒すわけがないだろう。」



「・・・・コレは、フラグを立てているのか?」

「そうだよね、明らかにフラグ立てたよね。 ちうたんは試験勉強大丈夫?」

「ちうたんって言うな。

私は、それなりに大丈夫だよ、先輩。」




試験担当の先生が教室に入り、試験の説明をしている時、

窓際で椎名さんや村上さんが、外を見て騒いでいる。


「あっ、見て!!」

「アスナーっ

早く早く~~~~っ

始まっちゃうよー!」





「バカレンジャー+3は間に合ったみたいだね。」

「・・・・っち、こなくていいんだ。」

「っていうか、完全に遅刻じゃねーのか?

試験受けさせてもらえるのか?」



担当の先生がプリントを配りながら注意をする。


「はいはい、静かにしなさい。

あまり騒ぐようだったら試験妨害とみなしますよ。」



遅刻してきた8人は別室で試験を受け、

私達はそのまま教室で試験を受けた。


当初の公言通り、エヴァ、茶々丸は今回は真面目に試験を受けているようで

国語や社会でエヴァが異様に張り切って解答欄を埋めていた。








後日、クラス成績発表、答案用紙の返却日。



クラス成績はエヴァ、茶々丸やバカレンジャーが、いつもより成績を上げ

もともと学年上位者が多数居たため、途中で集計ミスがあったものの

私達のクラスは、見事学年トップの得点を出した。


その後教室で答案が返却される・・・・



「なぜだ!!

なぜ私が茶々丸よりも点数が下なんだ!?」

「フラグ回収お見事です。」

「訳の解らんことを言うな千雨!!

なぜ歴史のこの答えが間違いなんだ!!

私はこの時京都にいて、実際に見たんだぞ!!」

「あ~そのせいだよ、ほら 教科書を見ると茶々丸の方が正解になってるじゃない。」

「ならば教科書が間違っているんだ!!

私は、実際に この目で 見たんだぞ!!」

「そう言っても歴史にはこの通りに残っているんだから、

エヴァも諦めなよ、こればっかりはしょうがないって。」


諦めきれ無いのか、なおもエヴァが食い下がる。


「私の方が正しいのに誤って伝えられたせいで従者の下につけというのか!? 姉様は!」

「今回は特別なんだって、何もエヴァが茶々丸の下だなんて思ってないから・・・」

「長く生きてるとこういう事もあるんだな。

まぁ、真実に近いのはエヴァだが試験としてみたら茶々丸の方が上だということだな。」

「千雨も余計なこと言わないでよ・・・」

「うがぁ~~~っ!!!

納得がいかん!! 貴様ら付いて来い! 文科省に文句を言いに行くぞ!!」


殴り込みにでも行くかのような気迫でエヴァが立ち上がり出て行こうとするのを

3人で押しとどめる。


「エヴァも無茶言わないでよ、文句を言いに行ったって聞いてくれないって。」

「実際此処に生き証人がいるのだ! 聞かざるを得まい。」

「お前みたいな幼女が 「その時生きてました」 って言っても

子供の妄想扱いされるに決まっているだろう。」

「しかしこのままでは私の主としての面目が・・・」

「マスター、私はマスターが正しいと分かっています。

マスターは私の誇りですから安心してください。」

「・・・・・む、しかしだな・・・・」


茶々丸の説得でエヴァが折れそうになる、ココぞとばかりに私達は畳み掛ける。


「私もエヴァが正しいって分かっているから、ね。

今日は皆でおいしいものでも食べて、パーッと騒ごうよ。」

「そうだぜ、今日は超の店にでも行って、おもいっきり食おう。」

「・・・・・しょうが無い、貴様らがそこまで言うのなら・・・・それにしても納得がいかんな・・・」




放課後、超に連絡を入れ席を予約してもらい、

今夜は皆で盛大にパーティーを開いた。


私達以外の生徒も寮でパーティーを開いていたようで

翌日の授業は 皆疲れきって散々なものとなった。





試験も無事 (?) 終わり、残るは終業式や春休みとなった頃、

私とエヴァは学園長から話があるということで、学園長室に着ていた。



「何だジジィ、私はこれからポケ●ンの育成で忙しいんだ、

用事があるならさっさと言え。」

「ふぉっふぉ、それは次の対戦が楽しみじゃの。」


(・・・え? 学園長もやってるの!?)


「それはそれとして、今日は少し頼みというか聞いてほしいことがあっての。」

「なんで私達が貴様の頼みなど聞かねばならんのだ。」

「そんなこと言わんで、とりあえず話だけでも聞いてくれんかの?」

「まぁ、いい。 聞くだけ聞いてやるから一番いい茶を出せ。」

「うむ。 用意してある。」


学園長は高畑先生に指示し、用意してあったお茶と茶菓子を並べる。


「それで話というのはじゃな、ネギ君のことなんじゃ。」

「帰るぞ、茶々丸、姉様。」

「ヒョッ、ちょっと待ってくれんか、話だけでも聞いてくれると さっき言わなかったかの。」

「あのガキが絡むとろくな事にならんことは 今までのことで分かっている。」

「とりあえず聞いてくれんか・・・・」

「・・・・っち、さっさと話せ。」

「う、うむ。 簡単にいえばネギ君と魔法で戦ってもらって経験を積ませて欲しいんじゃ。」

「そんなもの、貴様らの誰かでやればいいじゃないか、

そこの高畑とかで十分じゃないか。」

「僕じゃ、どうしても甘さが出てしまうので彼のためにならないんだよ。」


高畑先生が恥ずかしそうに答える。


「分かっていても出るようじゃ救いようがないな・・・

それで、経験を積ませると言う事は潰さない程度にボコボコにすればいいのか?」

「言い方は悪いがそんな所じゃ。

彼は魔法学校でも主席で卒業し、周りからも少し甘やかされた面がある。

実際に彼の魔法の腕は戦闘に突出している物の、それなりの腕じゃ、

それ故に、天狗 とまでは言わんが妙に魔法に自信がある分 以前のように

何でも魔法に頼ったり、何かとあれはすぐ魔法を使おうとする所がある。」

「以前は酷かったからな、常時障壁を貼ったり肉体強化に頼ったり

それもあり神楽坂に魔法がバレ、罰として期間限定で魔法封印されていたな。」


エヴァがうんざりしたように昔のことを思い出す。


「そこで、エヴァに頼みというのじゃが、できたら正面から魔法で一度叩いた後

戦闘の技術でネギ君と戦って欲しいのじゃ。」

「また面倒な・・・・」

「エヴァの察しの通り、自分よりも強い魔法使いはいくらでもいると言う事を

分からせるのと同時に、魔法に頼ってばかりじゃダメだと理解してもらいたいんじゃ。

どちらか片方なら学園の魔法先生で問題ない。

その両方を 確実にこなせるとなると 少し心許なくての・・・」

「そこで私か、私ならそのどちらも問題なく、確実にこなせるからな。」

「ネギ君はエヴァが魔法使いだと知らんから、以前から学園の噂として流れてる

吸血鬼の話でも利用して、戦ってもらおうと思っての。」

「・・・・・そうだな、私と姉様千雨が今後学園に一切通わなくても卒業証書を出すというのと、

以後この学園に一切関わらなくてもいいなら考えてやらんこともない。」

「それはちょっと・・・のぅ」


エヴァがおもいっきり吹っかけた条件を提示し、学園長も困った様子だ。


「この学園に通うようになってからろくな事がない。

ここらで以前の暮らしに戻って、のんびりと研究でもしていたほうが良いからな。」


学園長はエヴァや私との関係を友好に保ちたい、

エヴァはエヴァで 面倒な事はさっさと終わらせてのんびり暮らしたい。

この学園に通っているのも当初は千雨が心配だというのと

私が通うから一緒に通っているということだけだ。


千雨も子供先生が来てからストレスが溜まっているので

学園に通わなくても卒業証書が貰えるとなったら

通わないと言い出しかねない。


(ん? コレはチャンスか、ここで学園長に貸しを作っておけば

超や千草さんの時に一つのカードになるか。  となれば・・・)


「学園長~、私がエヴァを説得しようか?」

「なっ、姉様! なぜそこで姉様がジジィの側に立つんだ!!」

「ソプラノ君が説得してくれるなら心強いが・・・後が怖いのぅ。」

「さっきのエヴァよりは、安く済むお駄賃になると思いますよ?

私がエヴァを説得してネギ先生と戦ってもらえたら・・・、

後で何かお願い聞いてほしいなぁ。」

「・・・・・・それは儂が出来る範囲に収まる願いで済むかの?」


私の提案に学園長が警戒感を示す。


「大丈夫だと思いますよ。

そうですね、せいぜいエヴァと私の家を建て直して欲しいとか、

夏休みの宿題免除して欲しいとか、お手伝いさんを雇いたいので許可してくれとか

そんな感じで済む程度ですよ。」





side 近衛門



ふむ、この話、先に例えに出した二つはどれも

その気になれば彼女達ならいくらでも好きにできる話じゃ。

それをあえて例えに出したということは最後の「人を雇いたい。」コレが本命じゃろう。


彼女がこの学園都市内に入れたい人物とは?

世界樹の管理をしてる彼女じゃ、学園都市に害を与えることは考えにくい。



儂らに対してのスパイ? 考えにくい、彼女の諜報能力は計り知れん・・・

実際本国の情報も把握している節がある。

この学園に追加でスパイや工作員が必要とは思いにくい。


ふむ、単純に知人と一緒に住みたい?

わざわざこちらに伺いを入れてくるような知人・・・

そもそも、彼女の知人というと エヴァや千雨君、エヴァの従者の二人以外に

クラスメイトの数人・・・・コレくらいしかこちらの情報でも上がっていない。


ますますわからん・・・が、事前に儂に貸しを作って許可を得るくらいだから

それほど学園に害になる人物とも考えられん・・・・


ここで下手に断ってエヴァが変な条件を言い出すか、断られるより

今聞いておいたほうがよさそうじゃな・・・・。


はぁ~、頭が痛くなるのぅ。





sideエヴァンジェリン



姉様のこの言い方・・・家は自分で好きなように作れる人だ、

宿題なんか元から人のを写してる、となると・・・・また私の知らない浮気の計画か!?


しかし、私の知る限りそんない相手はいないはず・・・・・・・っ!?

そういえば! 姉様は長期休暇のたびに魔法世界に出かけていた、

そこで新しい女でも囲ったのか?


しかしそれならジジィに貸しを作る意味がわからんな、普通に連れてこればいい。

ジジィも個人で使用人を雇うといえば余程のことがない限り断れんはずだ。


と、いうことは余程の相手か?

っち、情報が少ないが、今ここで姉様の思い通りにさせると

ろくな事にならん気がする・・・、かと言ってガキのお守りなどやりたくもない。


それに姉様に頼まれると断り切る自信もない、

ジジィの方からこの話をなかった事にさせるのが最善か・・・





ジジィめ、厄介な話を持ち込みおって・・・・




side ソプラノ



「おい ジジィ、姉様の話など聞くなよ! どうせくなことにならんぞ!」

「酷い・・・エヴァ・・・・・・。」

「マスター・・・・」

「・・・何だ二人共、その目は。」

「エヴァは無実とはいえ、昔賞金首で皆から悪く思われていた頃があって、

そのままだとエヴァが生活しにくいと思ったから、

だから 少しでも良くなるように お姉ちゃん頑張って、

エヴァが普通に生活できるように色々やってるのに・・・

エヴァはそんな風に思っていたんだね・・・私がろくな事をしないなんて・・・。」

「マスター、ソプラノ様がせっかくマスターの為に頑張ってくださるのに

それは少し言い過ぎだと思います。」

「エヴァ君・・・僕もすこし言い過ぎだと思うよ。

元担任教師としてもう少しお姉さんの事を分かってあげたほうがいいと思うよ。」

「エヴァ・・・・・・妹を思う姉の気持ちを少し分かってやってくれんかのぅ。」


エヴァの周りは敵だらけ、まさに四面楚歌の状態だ。


「なんだ・・・・・私が悪いのか?・・・・やめろよ・・・私をそんな目で見るなよ・・・・。」

「エヴァ・・・お姉ちゃんがもう少しエヴァとお話して、エヴァの言うことも

聞いて上げればよかったんだよね。

エヴァはいい子だから、お姉ちゃんが少し慌てすぎただけだよね。」

「マスター・・・」

「エヴァ君・・・」

「エヴァ・・・」

「・・・・・・・・わかったよ!! やるっ!  やればいいんだろうっ!!」

「エヴァ!

分かってくれたんだね! お姉ちゃんエヴァならきっと分かってくれると信じてたよ!」


私はエヴァに抱きついて頭を撫でる。


「姉様、苦しいぃ・・・」 //

「今日はエヴァの好きなもの作ってあげるからね!

夜も一緒に寝ようねっ!!」

「マスター・・・・よかったです。」

「エヴァ君・・・信じてたよ。」

「エヴァ、いいお姉さんを持ったな・・・」





こうしてエヴァを説得 (?) し、

ネギ先生の今後の為の模擬戦を仕組むことに成功、学園長に貸しを作ることができた。





・・・

・・






「・・・・・・・・私が一方的に損をした気分なんだが。」

「エヴァには仕事が終わったら私が何かしてあげるから、機嫌直してよ。」

「本当だろうな?」

「あまり無茶なことは言わないでね。」

「じゃあ、これが終わったら アノ方法 で血を飲ませろ。」 ///

「アレかー、痛いけどエヴァのためだからしょうがないか。」 ///

「よし!、約束したからな!!」

「わかったから落ち着きなさい。」







その後学園長や高畑先生を交え、シナリオを作り、模擬戦を行うのは

新学期が始まりしばらく経った後と決まった。





新学期前日



双子姉妹が女子寮内で変な噂を流した結果、子供先生を追っかけ回す女子生徒達、

その頃、千雨は自室でHPの更新作業をしていた。


(・・・・うるせーな、こっちは次の更新のネタ考えるのに苦労してるってのに。

何バカ騒ぎしてるんだよ・・・・ったく。)


メガネを掛け直し、千雨は外に様子を見る為部屋の扉を開けた所、

出会い頭で超と葉加瀬と鉢合わせた。


「おっ・・と、悪いな。 ・・・超に葉加瀬?」

「こちらこソ。」

「それで? この馬鹿騒ぎはなんなんだ?」

「どうやら鳴滝姉妹が変な噂を撒いた結果らしいんですが・・・」

「どうも、噂では ネギ坊主がどっかの小国の王子らしくて

この学園に着たのはパートナー探しが目的らしいヨ。」

「はぁ? なんだそれ。 そんな話真に受けてこの騒ぎか?」

「どうやらそのようです・・・」

「ウチのクラスはお祭り好きだからネ。」

「はぁ・・・・くだらねー。

しかしこの騒ぎだと落ち着いて作業もできないな、先輩の所にでも行くか。」

「千雨サンはもうパートナー決まってるから余裕だネ。」

「ぶふぅぅ~っ!?」 //

「そうですね、千雨さんのパートナーに関してはあの人しか考えられませんから。」

「わ、私は先輩とそういう関係になりたいなんて思ってないぞ!」

「語るに落ちたネ。」  「落ちましたね。」

「・・・・・・・・・っ~~!」 ///

「私達が言うことではないガ、もうそろそろ腹を括ったらどうカ?

ソプラノも心配していたヨ。」

「そうですね、この間の屋上での話、千雨さんも聞いていましたよね?」

「・・・・・・・」 ////

「千雨サンも 魔法を習った時に薄々は分かっているはずネ、

一般人のままではいられないと。」

「・・・・でも私は、魔法使いとしてなんて生きたく 無いし。」

「あの人は千雨サンにそんなこと望んでないと思うヨ。」

「そうですよ、あの人が千雨さんに望んでいることは、

千雨さんに好きなように生きてもらう事と・・・あとは少しエッチな事くらいでしょうか?」 //

「・・・・・」

「魔法使いで一般の生活をしてる人だって大勢いるヨ。

いつまでも意地を張っているより、割りきってソプラノにキスでもして仮契約してもらうネ♪」

「な、なんで急にそこに飛ぶんだよ!!」 ///

「ソプラノは間違いなく 『変態』 ネ、

このまま千雨サンがウジウジと時間を引き伸ばすと身体が成長して

ソプラノのストライクゾーンを外すことになるネ。

そうなるとエヴァの一人勝ちになってしまうヨ。」

「そうですよ、今の内にせめて仮契約を結んで

エヴァさんとの差を縮めておかないと、後で後悔することになりますよ!

コレは彼女の行動パターンから科学的に分析しても明らかです!!」

「・・・・何かスゲー納得できるような、できないような。」

「ちょうどいい機会ネ! これを使って一気にチューして仮契約するといいヨ!!」


超が懐から怪しい球体を持ち出し、千雨に渡す。


「なんだよ、これ?」

「コレを地面に叩きつけると仮契約の魔法陣が展開されるネ、

効果時間は5分くらいの簡易型だが、使用には問題ないヨ。」

「何でテメーがこんななもの持ってるんだよ!?」

「そんなことは今はどうでもいいネ!

エヴァンジェリンも今日は学園長とポ●モンの交換をしてるはずだヨ、

今すぐソプラノの所に行けば誰にも邪魔されないネ!!」

「そうですよ! さぁさぁ、逝きましょう!」

「どこに逝かすつもりだよ!

ちょ、引っ張るな! 別に今日じゃなくてもいいだろう!」

「何言ってるカ! 思い立ったが吉日という諺もあるネ、

ここで一発決めなかったら、千雨サンのことネ、どうせ先延ばしにするに決まってるヨ。」

「そうです、今までの千雨さんの行動を分析するとそうなるに決まっています。」

「ま、まて! 別に方法はキスじゃなくてもいいだろう!?」 //

「何言ってるカ! もう一回やってるから1回も2回も同じ事だヨ。」

「ちがっ! あの時は気が動転して・・・・っ!

って! 何でお前らが知ってるんだ!?」

「茶々丸のデータに動画が保存してあったネ。」

「あのクソロボがぁぁっっぁぁぁああ~~~!!」 #

「途中までソプラノさんが誘導してましたけど、

結局最後は千雨さんの方からしてましたよね!」 //

「ぅあああぁっぁっぁぁあぁぁぁっぁ~~~~!!!!」 ////

「さぁさぁ、時間も無いし さっさと逝くヨ!」

「逝きましょう!」


超と葉加瀬が二人でエヴァの家に千雨を引きずっていく。


そしてドアを蹴り開ける。


『バンッ!』


「「お邪魔するヨ(します)!」」




「・・・・・・え? 何?」

「今日はお日柄も良く、良い仮契約日和ネ。」

「・・・・は?」

「今日は千雨さんがソプラノさんと仮契約を結びたいと言いましたので連れてきました!」


顔を真っ赤にした千雨が二人に両腕を拘束されている。


「・・・・・・・・・・・(ボッ)」 /////

「千雨さんがソプラノと仮契約を結びたいけど、

踏ん切りがつかないようなので強引に連れて来たヨ!」

「え? 千雨 私と仮契約・・・結びたいの?」

「ちっ! 違っ!? ・・・・・・・」 ///

「何言ってるカ! もう心は決まってるくせニ!」

「そうですよ! ここまで着て恥ずかしがってやらなかったら女が廃りますよ!」

「千雨・・・・・・・・・(ニヤ) やっと私のモノになってくれる気になったのね!!」

「「「モノっ!?」」」

「さぁ、ヤりましょう! 今すぐヤりましょう! 千雨を私のモノにしましょう!!」

「あ・・・あぁ、そうネ、すぐに準備するからこの娘捕まえてて欲しいネ。」


超は私に千雨を押し付けてきたので逃がさないように正面から抱きしめる。

私と千雨の身長は、千雨の方が高いので、千雨が私を見下ろす形になる。

その間に葉加瀬と超がボールのようなもの床に叩きつけると

その場に仮契約の魔法陣が展開された。


「さぁ、準備完了ネ! この魔方陣は5分しか持たないから早くするネ!」

「さぁ、超さん私達は向こうに隠れていましょう、こう言うのは雰囲気が大切ですから。」


千雨にとっては雰囲気も何も最悪の状態である。


「千雨・・・・・」

「・・・・先輩。」

「千雨が本当に嫌なら、ここで止めてもいいのよ?」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・千雨。」


私は千雨を抱く力を少し弱める。


「あっ・・・・先輩・・・・・・・・・」

「本当に嫌ならこのまま私を突き飛ばして逃げてもいいよ・・・・」

「・・・・・・・イヤ・・・・・じゃ、無いんだ。

・・・このまま魔法の世界に入ったら、今までの生活、世界が壊れそうな気がして・・・」

「大丈夫、魔法使いになっても普通に生きていられるよ。

私も手伝ってあげる、千雨が望むなら、どんな形の未来も手に入るから。」


二人で お互いをしばらく見つめ合う・・・


「先輩から・・・してくれないか? 私を先輩のモノにしたいんだろ?」

「ダメ・・・私は千雨を私のモノにしたいと思ってるけど・・・正確には違う。

千雨に私のモノになって欲しい。

千雨はどう? 私のモノになりたい? それとも 私をあなたのモノにしたい? 」

「・・・・・・・・・・・わからない、両方のような気もする。」 ///

「欲張りな娘ね♪ なら私を千雨のモノにしてみなさい、そして私のモノになって。」


目を瞑り、そっと唇を千雨の方に向ける・・・・


「センパイ・・・・・ ・・・ ・・・・んっ・・・・っ!」 ///

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んっ・・・・ちゅ・・」 ///




魔法陣が光だし二人が光の粒に包まれ・・・・1枚のカードがその場に落ちる。




「・・・・・・・・ん・・・・ぷはっ・・・!」 ///

「・・・・・・・・・・・・・フフッ・・・・・息は止めなくてもいいのに。」 //

「・・・・・・・」 /////

「ん? アーティファクトが出たみたいね、どちらが主かな?」


落ちていたカードを拾い、確認するとそこにはコスプレの衣装を着た千雨が

描かれていた、某魔砲少女のバリアジャケットにも似た衣装で

超に以前作ってもらったレイハさんにカートリッジが付いたようなデザインだ。


「千雨の姿が写ってるということは私が主ね。

どうやら千雨は私のモノになりたい願望の方が強かったのかな?」

「・・・・・っ!」 ///


真っ赤になる千雨、それでも一向に私から離れようとしない処が可愛い♪

そんな様子で二人でいちゃついていた時・・・








「すごかったですね! 超さん!!」 ///

「私とした事が、チョット興奮したヨ・・・」 ///


部屋の隅の方から2人が出て着た。


「あ・・・・あぅ・・・・・・・・・・」 //

「千雨サンよかったネ。」

「よかったですね~、コレで悩みも少し解消できたし、エヴァさんとの差も縮まりましたよ。」

「それにしても、ソプラノといい千雨サンといい、言う事や、やる事が一々変態っぽいネ。

『千雨に私のモノになって欲しい。』とか『・・・わからない、両方のような気もする。』とか

中学生の私には少し刺激が強すぎるヨ。」 ///


超は懐から取り出したレコーダーで先程の会話を再生しながら話す。

真っ赤になった千雨が慌てて取り上げようとするが、超にかわし続けられる。


「おいっ! よこせ!! なに勝手に録音してるんだ!!」 ///

「さっきの仮契約の魔法陣の代金ネ、後で動画と一緒に編集してDVDにして

千雨にも渡すから安心していいヨ、ちゃんと最高画質で録画済みネ♪」

「ばっ! バカ!! 消せっ! 今すぐ消せっ!!」 //// 

「コピーして配布したりしないから安心していいヨ。」

「そういう問題じゃねーんだよ!!」 //




「千雨さんよかったですね~。

「まぁ、これで少しは吹っ切れて学園生活が楽しく過ごせるようになったらいいね。」










その頃、学園長と交換したポ●モンを育てているエヴァ達は・・・



ピキーーン

「・・・ムッ!!」

「どうしたんじゃ?」

「今、姉様が浮気をした気がする!!」

「マスター・・・熱はないようですね。」

「あるわけないだろう!!」

「そうですか。」

「何か・・・・強大な敵が姉様を篭絡しようとしている気が・・・・」

「・・・学園長、すみませんがマスターはこれから精神科に行くので

今日はこれで失礼いたします。」

「ん、わかった。 お大事にの。」

「まて、茶々丸! 私はそんな所に行く必要はない!!

今すぐに姉様に会って確認しないと!!」

「マスターは少し疲れているんです、少しお休みになれば大丈夫ですよ。」

「だから違うと言っているだろうがぁぁ~~!!」




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  1. 2012/03/17(土) 16:26:41|
  2. 二次創作小説 ネギま
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