たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

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ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  090


墓守り人の宮殿内部




side ソプラノ




両親の敵を討つため 造物主の死を願う千草に

私が頼んだことは 造物主が生涯

千草と私の命令に従い、逆らえなくなること。


両親の仇を討つためにどれほど千草が努力をしてきたか知った上で

私は千草に敵を討つ方法を変えてもらうよう頼んだ。

コレが今まで私がこの世界で生きてきて考えた

一番 収まりがいい方法だったからだ。


造物主を制御下に置き、

ネギ先生やエヴァ達と協力して時間を掛けて

ナギ・スプリングフィールドを造物主から分離させ、

魔法世界を誰よりも知る造物主を取り込んで

皆と協力し 魔法世界と地球、双方の未来をより良くしていく。


言葉で語るのは簡単だが感情はそうは行かない。

大戦で両親を失い、その復讐に

人生のすべてを掛けてきたといっても過言でない

千草にどんなに綺麗な言葉で取り繕っても、意味を成さないだろう。


京都の事件を乗り越え 契約し、

千草と共に生活し、お互いのことを理解できるよう努力し

信頼関係を築き、短い期間ではあるが家族として暮らし、

その中で千草に愛されるようになり、私も千草を愛し

時に千草の復讐の相手を千草に差し出し、

ここまでやってきた。


世界の実情を知った上で

それでも千草が造物主を殺害するというのなら

私は千草のその決断を受け入れようと思う。

だから私は造物主に対して空想具現化で 千草の呪いに抵抗出来ない様にはしたが

呪いの内容自体は知らないし 干渉しないことにした。


空想具現化でナギ・スプリングフィールドを救うこともできるが

魔法世界を管理する造物主の存在やシステムに干渉する程の力を使ったら

どこにどんな影響が出るのかわからない。

最悪 魔法世界のシステムが崩壊し

いきなり魔法世界を覆う結界が破壊されたりする可能性だってあるのだ。


しかし 私はハッピーエンドが好きだ・・・


ならば自分の愛した人を信じよう。

物語の主役もヒロインもお互い信じあっているからこそ

ハッピーエンドを迎えることができるのだろうし

私自身 そう有るべきだと願いたいから。




「ぐっ・・・・・あぁっぁぁぁ!!」

「・・・・・・・っ!?」




造物主の攻撃は私の光鷹翼で防ぎ、

造物主の呪いに対する抵抗力を0にしたとはいえ

彼(彼女)の存在は並の人間や魔法世界の住人とは違うので

通常の人間にかける呪いとは勝手が違う。


更に今後 生涯に渡り隷属を押し付ける呪いだ、

一時的な腹下し等の体調不良を誘う呪いとは違い

使用する魔力量、精神力、高度で複雑な術式等

たとえ殺生石を使用し術の威力を増幅し、相手の抵抗力を奪ったとしても

千草にかかる負担は尋常では無いようで、

歯を食いしばる口元からは血が垂れ、

呪符を持つ手や指先の皮膚の一部が術の余波で裂け

千草の着物も所々裂けていく。


それは造物主の方も同様で

彼(彼女)のローブも術の進行とともに裂けていき

深くかぶっていたフードの部分が吹き飛んだ時

 今の 彼の素顔であるナギ・スプリングフィールドの顔もはっきりと確認できた。




「・・父さんっ!!」

「ネギくんあかん! 今のボロボロのネギくんが

あそこに行ったらどんなことになるか・・・!」

「先生いけません!」

「で、でも・・・父さんがっ!?」




千草の呪いに抵抗しようと苦悶するナギ・スプリングフィールドの

顔を見たネギ先生が造物主の元に走りだそうとするが

治療していた木乃香ちゃんや刹那さん達に止められる。




「ぐ・・・こ、これで・・仕上げやぁぁ!!」

「・・・・・・っつ!!?」




千草が術の仕上げのため、一気に魔力を振り絞るとともに

彼女の持っていた呪符が炎に包まれ一気に燃え尽き

殺生石の纏っていた禍々しい黒い霧のような魔力が

造物主に向かい、彼(彼女)を覆い、

最後には彼(彼女)の身体に吸い込まれ完全に消失する。


それとほぼ同時に千草と造物主の二人が倒れこむ。

私は千草が倒れないように抱きとめ、

造物主の方はそのまま地面にうつ伏せに倒れる。




「・・・・・く・・・はぁ。  ハァ ハァ・・」

「千草・・・大丈夫?」

「ハァ・・・すんまへんな旦さん、少し気張りすぎたさかい

肩貸してもらいます・・・ハァ。」




千草の方は激しく消耗してはいるが

休憩すれば特に問題ないようだ。


・・・・さて、本題の造物主の方はどうなるか。


造物主の方はピクリともせずに地に倒れ伏している。




「・・・・・。」

「・・・・・旦さん、大丈夫ですえ。」

「え?」

「・・確かに大戦でウチは家族を失い

京都では迷惑掛けたかもしれへんけど・・

家族を失い、全てを失い、それでもウチを新しい家族として受け入れてくれて

ウチを女として愛してくれた旦さん信用を裏切るようなことはしまへんで。」

「・・・・千草。」

「ウチは旦さんが手伝ってくれましたけど

アイツは最後まで術に抵抗しようとしてましたから

ウチと同じように消耗してるだけです。

・・・・ホレ、ちゃんと立ってウチの旦さんに挨拶しぃ。」




千草がそう言うと今まで微動だにしなかった造物主が

ふらふらと立ち上がり今にでも私達に噛みつかんばかりの表情で

私に挨拶をしてきた。




「・・・くっ、は・・初めましテ、ソプラ・・ノ様。」

「なんか凄いキッツイ表情で・・今にでも襲いかかってきそうなんだけど?」

「まぁ、隷属こそさせたけど中身まで変わったわけやあらしまへんからなぁ。

その辺は今後ウチと旦さんで ゆっくり調教していったらええんとちゃいますか?」

「・・・調教ねぇ。

私は女の子は好きだけど男を調教する趣味はないしなぁ。」


「・・・・あ、あの・・・父さんはどうなったんですか?」

「あぁ、大丈夫ですえ。

ウチと旦さん・・・コホンッ、お嬢様と協力して

あの駄犬にウチらに一生逆らえんように呪いを掛けただけですえ。」

「・・・え゛ッ!?」

「・・そ、そんなデタラメな呪いが。」



千草の説明を聞いてネギ先生は驚愕し、

今まで従ってきた主の今の状況と

呪いの内容を聞いてフェイト君も驚いている。




「さっきウチが造物主に掛けた呪いは

あの駄犬がウチとお嬢様の命令を聞いて

今後 一生逆らえんようにする呪いを掛けたんです。」

「今のこの状態じゃ 造物主から

ナギ・スプリングフィールドを引き剥がすのは無理だからね。

今後エヴァや超、それにネギ先生に協力してもらって

皆でゆっくりナギさんを造物主から引き剥がす予定なんだけど、

・・・もちろんネギ先生も協力してくれるよね?

あと良かったらフェイト君も。」

「・・・え・・は、はいっ!!」

「なんで僕まで・・・」

「造物主はこの世で最も魔法世界に詳しい人物だよ?

彼・・今は彼か、彼の協力を得られたら

私達の魔法世界を救済する計画がかなり進むと思わない?」

「・・・わかった、そういう事なら協力しよう。

・・・だが流石に主を犬扱いは勘弁してくれないかい?」

「その辺は千草の気が済むまで諦めて。」

「・・・・千草さん。」 「あ、あの千草さん。」

「ウチの気が済むまで諦めてやネギはん フェイトはん。」

「・・・ハァ、わかったよ。

主、今しばらくの間我慢してください。」

「・・・分かりました。」

「・・・・・くっ!」#

「今の内に言うとくけど、今後ウチらの命令以外での

自衛以外の戦闘行動や

ウチらを害したり敵対する行動は禁止するよって、

その辺しっかり その脳みそに叩き込んどくんやで、駄犬。」

「・・・くっ! わ、わかリマ した。」#




フェイト君とネギ先生が呼び方だけでも変えてくれないかと千草に頼むが

千草はあっさりと拒否。

父親の命を奪う必要がなくなり

今は身体を乗っ取られているような状態とはいえ

自分の父親が女性に犬扱いされるのは

見ていて忍びないようで、

ネギ先生も複雑な表情で造物主を見ている。




「じゃ、じゃぁ・・今度こそ本当に私達の完全・・・勝利?」

「さ、流石にもうコレ以上敵は出てこないわよね?」

「・・あっ、調さんは・・一応いるようだね・・・・・」

「う~ん・・・」



皆がコレ以上敵が出てこないか確認している中

フェイト君が調さんの姿を探していた所、

先ほどの戦闘に参加していたのだろう、

少し離れたところで(エロく)拘束され目を回している調さんを発見したようだ。




「あ、その人さっきの戦闘中にワタシが縛り上げて放っておいたヨ。

よくエヴァやラカンさんの攻撃に巻き込まれなかったネ。

運がいい人ヨ。」

「じゃあほんとうにもう敵は居ないんだね!」

「あ~・・墓所の主ちゃんは?」

「妾も其方らに従おう。」

「フェイトくん、他に敵はもう居ないよね?」

「僕の知っている限りもう居ないはずだ。

・・主もあの様子ではコレ以上記録書庫から喚び出す事もできないしね。」

「それじゃあ・・・・本当に・・・」



「「「「「「「・・・ぃ・・ぃやったぁぁあ~~っ!!」」」」」」」



「やったっ! やったよネギくん!!」

「・・やっと終わったでござるか。」

「長かったですね・・」

「今日一日で1000年の修行にも勝る功夫を積んだアルよ。」

「もう少し早く俺様を呼んでくれりゃぁ 派手に暴れてやったのによ。」

「・・・ふぅ・・もう一歩も動けないよ~。」

「私も、もうだめ~。」

「みんな・・お疲れ。」

「ネギせんせ~。」

「皆さん・・」




フェイト君の説明で完全勝利だと確信した皆はそれぞれ勝利を喜び合っている。


単純に勝利を喜ぶ者、勝利を噛み締める者、

疲労困憊でその場に座り込む者、それを支える者、

お互いの健闘を讃え合う者、皆がそれぞれの喜びを味わっている


・・・そんな中、背後から急に現れる人影があった。




「お前達・・・誰か忘れてないか?」

「お前の仲間はみんな薄情ポヨね。」


「「「「「「「た、龍宮(さん)((真名)ちゃん)!!」」」」」」」


「全く・・・私も必死にこいつの足止めをしていたというのに

ひどい扱いじゃないか・・なぁ、ネギ先生?」

「あ・・い、いや 決して隊長を忘れていたわけではなくてですね!!」




ネギ先生達の背後から真名ちゃんがポヨちゃんを連れてやってきたが、

自身の事を忘れていた皆・・・特にネギ先生を責め立てる。




「・・・フッ、冗談だ。 この場の様子や皆の姿を見れば

どれほどの戦闘が行われたのかはわかるよ。」

「たいちょ・・・龍宮さん・・・」

「お前の影が薄いだけじゃないかポヨ?」

「裏稼業の傭兵が目立ってどうする。

・・・よく解からんが、神楽坂の救出も完了しているようだし、

後は麻帆良までの護衛で私の仕事は完了だな。」




真名ちゃんは一旦私と千草、エヴァ チャチャゼロ、

さらにその後ろに控えるように立っている造物主を見るが

一部(造物主)を除いて敵意はないと見て

勝利を喜び合っている皆の輪の中に入っていく。


勝利を喜びあう皆から私達侵入組+造物主、墓所の主ちゃんは一旦距離を置き

エヴァの高笑いとともに私達の計画は次の段階へと進む。




「フフフ・・・ッフ、 ハッ~ハッハッハッハッ!!」

「・・・何? エヴァちゃん?」

「・・とうとうボケたアルか?」

「誰がボケかっ!

貴様ら重要なことを忘れておらんか?」

「重要なこと?」

「バカ共が・・・勝利の余韻に浸るのは構わんが

そもそも貴様らの目的は攫われたを者達を助け出し

造物主の鍵を奪取し、麻帆良に帰ること。」

「・・・た、確かにまだやることがありましたね。」

「だがいいのか? 今は姉様が抑えているが

本来ならこのままでは放って置いても魔法世界は消滅するんだぞ?」

「っ!? ど、どういうことですかエヴァンジェリンさん!」

「なに、簡単なことだ。

フェイト共の目的は魔法世界の住人を

完全なる世界に強制的に移住させること。

その過程でひつような魔力を得るためや

魔法世界の住人を強制移住させるために

魔法世界中の魔力を集めていたのは知っていよう?」

「・・・そ、そうですね。」

「今、この墓守り人の宮殿周辺には

魔法世界中から集めた魔力が溢れているが

姉様が余計な影響がでないように光鷹翼で今現在も防いでいる。」

「そうなんですか? ソプラノさん。」

「ま~ね~、流石に光鷹翼3枚ほど使わないと無理だけどね。」

「・・・・え? 実はこの中で一番すごいのって もしかしてソプラノちゃん?」

「フッフッフ ハルナちゃん もっと私を褒めてもいいのだよ。」

「えっと・・・スゲー・・・」

「まぁ、凄いのは確かだが、

今は姉様は放ってけ、下手に褒めるとつけあがる。」

「はぁ・・・」

「私が何を言いたいのかというと、

現状でもまだやることはいくつも残っているということだ。

まず一つ、消されてしまった魔法世界の住人を蘇らせるのだろう?

それには現在宮殿周囲にある魔力を使わないとまず無理だろう。」

「・・・確かに、消されてしまった人は

膨大な人数に及ぶはず・・・」




エヴァの問いかけで依然 勝利に酔いしれていられる

状況じゃないと判断した皆の表情が真剣味を帯びる。




「あ、あの~、それ多分 私何とかできそうよ?」

「「「「「「「アスナ(さん)!?」」」」」」」

「確かに・・・僕がアスナ姫にかかっていた記憶封印は破壊したから

黄昏の姫巫女としての力を振るえるアスナ姫なら可能だろう。」

「後は造物主か墓所の主くらいか・・・

造物主の掟を使えば可能だろう。

夕映、神楽坂に鍵を渡してやれ。」

「あ、分かったです。

どうぞアスナさん。」

「ん、ありがと夕映ちゃん。

・・・・・ん~~っと・・・魔法世界を消された人達が・・

5万と86人?  ・・・うんあってる。」

「アスナさん・・ぜ 全部把握してるんですか?」

「うん・・ま~なんて言っても・・

私は正真正銘 魔法の国の伝説のお姫様なんだからね!」

(・・・・フッ)

「アスナさん・・・」

「任せて!

・・・あ~でも人間だけじゃなくて動物とかもいるのか・・・

結構大変かも。」

「・・・アスナさん?」

「だ、大丈夫だから! 本当に!」




明日菜ちゃんが造物主の鍵を持って皆から少し離れた場所まで進んでいき

呪文の詠唱を開始する。




「造物主の掟 最後の鍵!

我 黄昏の姫巫女 創造主の娘 始祖アマテルが末裔

アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアの

名に於いて命ずる。

魔法世界の住人、そして失われた生命を元に!!」




明日菜ちゃんの呪文の完了とともに

宮殿周囲の魔力が何割か持っていかれる。

おそらく消された魔法世界の住人が

今頃 世界各地で蘇っていることだろう。




「ほ~・・・アスナ スゲー。」

「凄いです・・・アスナさん。」


「・・・私の時と反応ちがくない?」

「姉様は黙っていろ!

さて、コレで消された魔法世界の住人は元に戻っているだろう。

だが依然として魔法世界の危機は残っている。

魔法世界中から魔力を集めたせいで

火星を覆う結界が弱まっているということだが・・・」

「あ、それも私 何とかできるけど?」

「やめろ、それは私達がやる。」

「・・・え? エヴァちゃん達が?」

「貴様や造物主、墓所の主がやるとただ元に戻すだけだろう?

魔法世界の魔力減衰の原因は人口増加や

魔法科学の過剰発達にある。

元に戻してもただ延命措置をするだけで

このまま何もしなければ数年後か十数年で魔法世界の結界が崩壊する。」

「で、でも超さん達の計画でそれは何とか出来るって!」

「その通りだぼーや。

だが せっかくこんな機会があるんだ。

魔法世界を覆う結界をバージョンアップさせて

強化したほうがいいと思わんか?」

「・・・できるんですか、そんなことが?」

「その為に 私が! 長年にわたって研究してきたんだ。」

「ワタシや葉加瀬も協力したんだけどネ・・・」

「うるさい! 黙っていろ!

その為にも造物主、貴様 魔法で私に向かって攻撃しろ。」


「「「「「「えぇっ!?」」」」」」」


「・・・・断る!!」

「アホか!

ちゃんと言うこと聞かんかい!」




エヴァが造物主に自身を攻撃するように言うが

どうも私と千草以外の命令は断固として聞く気がないようで

力強く反対したが千草に頭を叩かれる。




「とりあえずウチが ええ言うまでエヴァはんの言うことも聞いとき!」

「・・・くっ、わ 分かった。」

「どういうことなんですかエヴァンジェリンさん?」

「簡単に説明すると、魔法世界の維持管理に関与するような

重要な魔法は造物主の掟を使用したとしても

造物主のような立場の者以外にはアクセス権限がない。

だから今回のような魔法世界の住人を

大量に復活させるのは神楽坂にやらせたんだ。」

「なるほど。」

「記録書庫から一人や数百喚び出すくらいなら

夕映や他の人間にもできるだろうが

魔法世界の結界を張り直す様な術式になると無理だ。

そこで以前ぼーやが筋肉バカの魔力を取り込もうとしたように

私が闇の魔法で造物主の魔力を取り込むことで

一時的に造物主と同じアクセス権限を持つ。

更に姉様のバックアップを受けることで魔法世界の結界を強化した状態で張り直す。

それに術式は私にしか使えんしな。

・・・フフン、どうだ? 私の偉大さが少しは理解できたか?」

「はいっ!

凄いですエヴァンジェリンさん!

まさかそこまで考えて計画ができていたなんて!」

「エヴァちゃん凄い!」 「素晴らしいです!」 「流石エヴァにゃん!」

「・・・ぉおぅ、う うむ。

尊敬しろ・・・よ?」




エヴァもネギ先生や皆をからかうつもりで言ったようだが

純真で真っ直ぐな尊敬の念をぶつけられたため

タジタジになっている。




「では造物主、私が準備できたら攻撃してこい。」

「・・分かった。」




その後鍵を受け取ったエヴァが

改造版 敵弾吸収魔方陣を描き

準備が出来た所で合図があり 造物主が魔法攻撃をする。




「・・・クク、そら! 」

「フフフ・・・固定!」




攻撃許可を得て嫌がらせなのか、

チャンスとばかりに魔力を込めて撃った

造物主の魔法は 先程千草に向けて撃った様な全力攻撃であったが・・




「(空想具現化)『エヴァは完璧に魔法を取り込む。』」

「・・・掌握!

術式兵装 『魔法世界の白百合』

我 造物主の代行者 世界樹の管理者の花嫁 

真祖の吸血鬼 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの

名に於いて命ずる。

世界を守護する光を!」
 



呪文の詠唱後、エヴァを中心に光が溢れ出し

それと同時に私も光鷹翼を解く。


後日、ニュースとして流れたのだが

この光は魔法世界中を覆い尽くし

やがて未来で魔法世界の危機が完全に去り

恒久平和を願う記念日として

この時の光景を模した光の祭典が行われるのだが、

それを行ったのが かつての賞金首であるエヴァだと言うのを

知っているのは極僅かな人間だけであった。


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  1. 2012/06/11(月) 12:20:31|
  2. 二次創作小説 ネギま
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