たいちの仮設避難所

某小説投稿サイトの規約改定による 仮設の避難所です。

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ネギま! 神様から頼まれたお仕事。  008



「と、言うことで君達には殺し合いをしてもらいます。」


「ほぅ、じゃあ私が真っ先に貴様を殺してやろう。」

「オレサマニモ テツダワセロヨ ゴジュジン。」

「嘘です、調子に乗りました。申しわけございませんでした。」 orz


即 土下座、余裕です。








「馬鹿なことやってないで、さっさと姉様も手伝え。」

「今行きますから~。」



今、私達は魔法世界から一緒に引っ越してきた人達の

畑を耕す作業を手伝っています。



「まったく、なんで吸血鬼がこんなに陽が昇ってる中で

こんな面倒くさい作業などせねばならんのだ。」

「エヴァにゃんは座って指示出してるだけじゃん。」

「私は頭脳労働向きなんだよ。

あと、にゃんていうな。」

「チャチャゼロ~、こっちにも水持ってきて~。」

「ジブンノ チデモ ナメテロヨ。」

「姉様も指示出してるだけじゃないか。」

「私は皆が手伝わせてくれないんだよ。」


「籠の黒百合さまに畑仕事なんかさせたらご先祖様に顔向けできねーよ。」


畑仕事をしている村の住人が禁句に触れた!


「貴様ぁ! その名を呼ぶな!!」


「お~~こわい、こわい。

城主様はおっかね~な。」

「「「「ハハハハッ!w」」」」


「キ サ マ ら わ ッ !・・・・黙って作業していろ!!」 ///






流石に引っ越してきて1年目は作物が出来てないので

こうして皆で一刻も早く出荷して生活の糧を得られるように作業してます。


畑と皆の家を建てる土地はすんなり交渉できたが、

世界樹が生えてる山が問題だった。


戦国時代が終わり、長いこと幕府が治める体制になっていたので

土地の売買の交渉をしようと思うと、いろんな部署を通さないとだめだったので

とにかく時間はかかったが、何とか購入することは出来た。


購入の交渉より、本来の美少女の姿を見せて交渉に臨んだので

その後の大奥への勧誘をかわすのがかなり面倒だった。


途中で面倒くさくなってエヴァに魔法を使ってもらって追い返したが

もっと早くこうすればよかった。






私達についてきてくれた人達の農地も順調に作物が育ち、

たまに交代で魔法世界に行っては結婚相手を探したり

地元の人と結婚したりして、村の維持は、人員面では問題が無くなった。



そうやってのんびり生活する中、幕末が近づき、脳内が永遠の厨二病の私は、

やはり新選組が見たくなり、エヴァとチャチャゼロを誘って 京都にしばらく家を借りた。


新選組が結成する前に京都へ入り、

エヴァが京都を満喫している間、私は一人 壬生村に行くことにした。


目的は試衛館に行き天然理心流を学ぶことだ。


私は黒鍵を作ってもらったのはいいが、剣術は使えない、

チャチャゼロとの模擬戦で実戦経験はあるが

せいぜい力任せに切りつける位だ。

折角ある武器を使えないのはもったいないと思い

今なら試衛館に入っても局中法度で抜けれなくなることは無いので

剣術を習うついでに有名な皆さんを見に行った。


私は認識阻害で20台の男に見せているのだが、

身体能力を人並みに抑えているので、容赦なく打たれる。


とにかく痛い、実践向けの剣術のせいか、とにかく容赦ない。

倒れてもとどめとばかりに打たれる、変な性癖に目覚めかける。


道場の中でも私は落ちこぼれだったのだが

稽古が終わると皆急に優しくなって心配してくれるので

危うくギャップ萌えするところだった。


将来の副長と、出入りしてた斉藤さんに例の平突きを教えてもらい

将来的に某漫画の牙突を通常の奴でいいので使えるようになりたいと思った。



試衛館の皆が京都に行くそうなので、見送りをした。

落ちこぼれの私は当然の如く置いていかれた、

京都に来た際は遊びに来い、と誘われたので、

「その時は、よろしくお願いします。」と言っておいた。


この人達、身内には (稽古の時以外) 優しすぎて怖い。

ただし 身内以外には鬼のように怖くなる。

沖田さんは他流試合で笑いながら突く、とにかく突く、親の敵のように突く。



ちなみに、ここの世界の斉藤さんは牙突は使えませんでした。

私がきっと牙突を再現して見せますから!







京都の家に帰ってきたらエヴァが合気道を覚えていた。

実験台にするのはやめて欲しかった。












徳川慶喜による大政奉還された少し後に

一度、新選組の屯所に挨拶に行った時、近藤さんから、


これから大きな戦争になり生きて帰れるかわからないが、

隊士の家族や戦争で負傷する隊士の事で力を借りれないか?


と、相談されたことがある。


隊士の中には試衛館時代の知り合いもいるし、その後屯所に遊びに行った時に

知り合った人もいるので、戦後の事はできるだけのことはする。 と言った所、

朝敵になる可能性もある中、協力してくれて感謝する旨告げられ、

協力に対し、何も返せるものが無いが、同じ道場の釜の飯を食べ、

隊士の為尽力してくれた事に対し、局長として誠の一文字を預けるに相応しいと言われ、

近藤さんの持っている新選組の予備の羽織りを貰った。


戊辰戦争後、生き残った隊士と、その家族の世話をし、世間が落ち着いた後、

近藤さんの処刑後、東本願寺に遺体が引き取られたと言う話を聞いたので

お参りに行き、頼まれていた隊士や家族の事などを報告し

以前貰った羽織りを大事にしまった。








明治維新が起き、国内が色々と騒がしいある日、

森の中で牙突の練習をしていた時、


畑の住民の人から「この森の所有者か、管理している人と話がしたい。」

と異人さんがやってきた、と、連絡があった。



森から出て村のほうに行くと、戦闘が出来る村の人が異人さんを囲んでいた。



「こんにちわ、何かお話があるそうですが、どのようなご用件でしょうか?」


異人さんは、白人の男で 制御された魔力を感じるので魔法関係者は間違いない。

と、いうことは・・・・

(世界樹に関係する話かもしれないな~。)



「こんにちわ、失礼ですが あなたがこの森を管理している人でしょうか?」


意外そうな顔をした後、私を観察するような目を向けられる。


「えぇ、そう思ってもらって結構ですよ。」

「これは失礼しました、ずいぶんとお若い上に女性の方で、

この国では少し珍しので不愉快に思われたなら謝罪します。」

「いいえ、良く言われるので。」

「そうですか。

でわ、話しに入る前に自己紹介を、私は■■・■■と申します。

失礼ですが お名前を聞いても?」

「私は『源 静』と申します。」


思いっきり偽名である。



「源さんですか、「静で結構ですよ。」 それでは静さんで。

今日ここに来たのは実はお願いがありまして、

この森のことで少々お願いがありまして。」

「先ほど連絡を受けたものからそう聞いています。

この森がどうかいたしましたか?」

「私、海外で樹木などの植物を研究しているものでして、

先ほど、この森を調査しようとしたらここは私有地だそうで、

許可の無いものは立ち入りを禁止しているとか?」

「えぇ、この森は先祖から残された森でして、今は私が管理しておりますが

危険なので立ち入りを禁止しております。」

「そうなのですか、よろしかったら調査のために森に入る許可を頂きたいのですが?」

「それは出来ません、先ほども申しましたが、この森は

慣れているものでないと、迷ってしまって危険な場所なのです。」

「私はいくつもの森や山を歩き、持っている装備も方位の確認できる道具や

森での活動に必要な装備を揃えているのですが、それでもだめでしょうか?」

「申し訳ありませんが許可をすることは出来ません。」

「どうしても無理でしょうか?」

「重ねて申しますが、許可をすることは出来ません。







目的を偽るような殿方には特に。」   ニヤリ






ゾクリ



side ???




なんだこの少女は!?

私の調査の目的が把握されている?


と、言うことはこの少女も魔法関係者か・・・・?


それにあの笑顔・・・アレを見た瞬間背筋に寒気が走ったが

すべて見透かされているような錯覚を覚える笑顔だ・・・・。

見かけどおりの年とは思わない方がよさそうだ。


これは中途半端に嘘を重ねると世界樹を確認するどころか

森に入ることも・・・・あるいは命さえも・・・・・・。


(ここは慎重に言葉を選ばないと大変なことになるな・・・・)





side ソプラノ



「さて、お話はこれで終わりでよろしいですね?

それでは失礼いたします。」


そう言って私は帰ろうとする・・・振りをする。


「ちょ、すいません、待ってください!!」

「まだ何か御用があるのですか?」

「先ほどは申し訳ありません!

貴女がどこまでこちらのことを知っているか解らなかったので

あのように偽るような言い方になってしまいましたが

決してあなたを偽る気持ちがあったわけではありません!」

「・・・・あなたの気持ちがどうであれ、結果的に嘘をついて

森の中に入ろうとしたんですよね?

気持ちはどうであれ、動かない事実はあるのじゃないでしょうか?」

「そのことについては本当に申し訳ないと思っています。

ですので もう少し話をするお時間をいただけないでしょうか? 」


私は少し考えるような態度を取り、間を空ける。


「・・・・・ふぅ、殿方にそのように熱心に誘われては、嫌とは申せませんわね。」 ニコ

「本当に申し訳ない、ですが何分重要で、私達にとっても一般の方に

軽々と教えられるようなものではないので、

出来たら人払いをお願いできないでしょうか?」

「ここにいる人は皆さん関係者なのでかまいませんですよ。

こういった方が解りやすいでしょうか?

魔法使いさん?」


男の緊張した表情がさらに強張る。


「いや、そういうことでしたら、こちらもかまいません。

女性に対しみだりに人払いをお願いするのも気が引けますので。」

「あなたが紳士でよかったですわ、

あまりに酷いようだったら帰ろうかと思いましたもの。」

「・・・・コホン  それで話をもどさせていただきますが、

率直に申し上げますと、この森にはある大きな木が生えていると思われます。」

「えぇ、生えていますよ。

世界樹に御用があるのかしら?」

「・・・・っ、そこまでご存知でしたら話が早いです。

私のお願いはあなたが管理するこの森を譲っていただきたいと思っております。」

「まぁ、私達が先祖代々守ってきたこの森を取り上げてしまおうと?」

「結果的にそうなってしまうので弁解はしません、

あなた方が望むならこのまま住んでいてもらって結構なのですが

ご存知のようにあの世界樹は我々、魔法関係者にとってかなり重要なものです。

そのために扱いにも細心の注意をしなければならないのですが

私達の組織でならそれが出来ます。

ですので、この森、世界樹を譲っていただきたい。」

「お話は、それで終わりでしょうか?」

「何か質問がありましたら、答えられるものはすべてお答えします。」

「そうですね・・・ではいくつか。

今の話ですと、世界樹があなた方には重要で、あなた方は世界樹を使って

何かなさろうとしているようですが、何をなさろうとしているんですか?」

「・・・・・話が少し長くなりますがよろしいでしょうか?」

「でしたら、あちらの方で席を設けますからそちらでお話しましょう。」



そして私達は村の人に用意してもらった野点の席で話を続ける。



「足を崩してもらって結構ですよ。

海外の方には正座は慣れてないでしょうから。」

「申し訳ありません、それではこの土地で何をするですが・・・・」



彼らは西洋の魔法使いの組織で戦争や犯罪の防止、魔法の隠匿を

している組織で、今回極東で世界樹が発見されたのでそこを本拠地にして

極東支部を作り、魔法使いの育成や管理、隠匿

対外組織への交渉など様々なことをする拠点を作ろうと言う話だった。


(確か原作だと、ぶっちゃけメガロの犬じゃなかったっけ?

麻帆良の上部組織って確かMMの元老院だったような気がする。)


その拠点の防衛と世界樹の保護のために世界樹の魔力を使い

結界や施設の維持管理など様々なことに使おうということだ。





「お話はよくわかりました。

ちょっとすいませんが村の方々にお聞きしたいのですが、

確か最近この近隣の土地が次々と誰かに購入されていると言う話ですが本当ですか?」


私が村の人に質問しようとすると、それを遮って男が答える。


「それについては私がお答えします。

我々が働きかけていることです。」

「なるほど、あなた方でしたか。 少し強引なんじゃないでしょうか?」

「確かに土地を買って回るのは少し強引だとは思いますが、

それぞれ納得した金額を提示していますし、

強引な手法は使わないように指示してあります。」

「指示してある と言うことは、あなたが直接買い付けているわけじゃないんですよね?」

「・・・・部下を使っていますが、何か問題でも?」

「部下の暴走が無いと・・・いいですね?」

「・・・・・・」

「言いたいことはわかっていただけますか?」


男が少し考え込むが、数秒で眉をひそめ答える。


「・・・あなたは、組織というものを信用していない。」

「聡明な方で、尊敬いたしますわ♪」

「・・・・・答えをお聞きしても?」

「嫌ですわ、わかっていらっしゃるくせに。

・・・お断りしますわ。」

「どうしてもですか?」

「しつこい殿方は嫌いですわ。」

「・・・・残念です、静さんならこの後どうなるか ご存知なのでは?」

「・・・女を力ずくなんて、・・・いやらしい。」


少しからかい過ぎたのか、男は激高して話しだす。


「そこまで解っておられるなら何故です!

そうなればあなただけではなく、この村の人にも被害が出るんですよ!」

「お願いの次は脅迫ですか?

そもそもあなた方、何か勘違いしていらしゃいませんか?」

「何がですか?」

「組織のやり方はどうであれ、

あなた自身が誠意を持って対応してくださったから申し上げますが、

あなた方が世界樹を利用しようとするのは不可能です。」

「・・・どういうことですか?」

「あなた方は世界樹というものを解っていない、なにも解ってない。

大事なことなので2回言いました。」



「・・・あなたはなにを知っているんですか?」

「世界樹には意思があります。

あなた方のように無理やり従わせようとしたら、すぐに枯れるか暴走してしまいますわ。」

「そんなこと・・・・信じられません。」

「強情な殿方ですこと。

・・・ふぅ、しょうがないですね。 今から起こる事は他言無用ですよ?」

「なにが起こるんですか?」

「あなたなら 今でも世界樹の魔力を感じていらっしゃるはず、

注意して感じて御覧なさい。」

「なにが・・・・」



「蟠桃、お願い。」


私がお願いすると世界樹が反応し、守護結界が強化され

放出される魔力が一気に高まる。



「なっ!? こんな・・・馬鹿な・・・・・・・・」


「もう良いわよ、蟠桃、ご苦労様。」

「いったいなにが・・・・? あの強力な結界と魔力は・・・」

「ご覧になったかしら?」

「あ・・・・はい・・・・・・・・・・・。」

「さて、あの結界、あなた方に抜けるかしら?」

「・・・・・無理・・・です。」

「そうですよね、あれでも半分以下の強度ですよ。」

「なっ!?・・・・あれで?」

「あなた方のように余計な事をしなくても、

ただ一言お願いすれば聞いてくれる、いい子なんですよ。」

「あなたは・・・・・いったい何者なんですか?」

「女性の秘密を知ろうなんて、いやらしい。」

「ゴホッ  ゴホッ・・・・」

「さて、どうしましょうか?

買い上げることも出来ない、奪うことも出来ない。」

「・・・・・・・・後は協力してもらうしか・・・・」

「本当に聡明な方♪ そういう方、私大好きですわ。」 ニコ

「ゴホッ・・・・・」 ////


(エヴァで数百年鍛えられた私のニコポ! これに逆らえるものは ほとんど無い!!)



「では、 『本題』 に入りましょうか?」

「はぁ・・・・・最初からこうなると解っていたんですね・・・。

ここまでやられたらどうしようもありませんので、早速条件交渉に入りましょうか。」

「まず、そちらからどうぞ。」

「解りました、今の段階で私達の望むことは世界樹の魔力を

貸してもらうこと、世界樹について研究させていただくこと、

あとはここに拠点を作るに当たって土地を貸していただくことです。」

「今でも周りのたくさんの土地を持っていらっしゃるのにまだ必要なのですか?」

「拠点を作るに当たって、最終的には世界樹を中心に ある程度の都市と呼べる規模の

商店や施設、民家そして育成のための学園を予定しています、

特にあなたの管理する森は中心部に近いですから。」

「そこまでの規模なんですか。

よほど世界樹の制御に自信がおありだったんですね。」

「私自身さっきのアレを見るまでは何とかなると思っていました・・・」

「あの魔力を攻撃に変えて、その都市とやらに向けてみたら面白そうですわね♪」

「・・・・・・冗談でもやめてもらえませんか。」 lllll

「あなたなら、これで解っていただけると思って。」

「もう十分理解してますから。」


(彼女の意思を無視してここに拠点を築いても

一瞬で破壊することが出来ると言うことか・・・・)


「では、先ほどのそちらの条件ですけど、すべて飲めません。」


「・・・妥協案はどういったものになりますか?」

「まず世界樹の魔力は防御のための結界の維持にのみ 一部お貸しします。

世界樹の研究については無理です。土地については一部お貸しします。」

「研究は無理ですか・・・?」

「あなたはどうですか?

いきなりわけのわからない人がやってきて、

ご自分の体を好き放題いじり切り刻む、我慢できますか?」

「・・・・・無理ですね。」

「ですよね、私も嫌です。 世界樹も当然嫌です。」

「解りました、本国に今の条件で打診して見ます。

それでそちらの条件は?」

「こちらの条件は、

ここには私以外にも家族や私達を慕って着いて来てくれた人達がいます、

その人達に干渉しないこと。

世界樹に対しての調査行為などの干渉をしないこと。

指定した土地以外に建造物を立てたり無断で進入しないこと。

後は常識的な範囲で賃料を頂きたいですわ♪」

「あなたやご家族に干渉しないとは会話すらもだめ、と言うわけではないですよね?」

「もちろん常識的な範囲で会話や交流はいいですよ。

この場合の干渉は敵対行為といわれるものです。

監視、洗脳、誘拐、許可無く記憶を探る魔法をかけるとか攻撃するなどの。」

「解りました、その内容で確認を取ってみます。」

「あなたもがんばってくださいね。

うまくいかなければ お互い不幸になりますから。」

「こちらが一方的に蹂躙されて終わりのような気もしますが・・・・」

「畑を荒らされたら食べるものに困ってしまいます。」


男は疲れ切ったような表情を浮かべた。


「はぁ~・・・解りました。

今日はわざわざ時間をとっていただきありがとうございます。」

「いいえ、たいしたおもてなしも出来ませんで。」

「最後に一つお聞きしたいのですが・・・あなたは何者ですか?」

「私は静ですよ、蟠桃のお友達です。」

「・・・・解りました、それでは失礼いたします。」

「道中お気をつけて~。」









この後も幾度か交渉したが、結果的に当初の交渉で決めた内容で

契約が決まり、麻帆良学園の第一歩が始まった。


初代の学園長は最初に交渉に来た紳士に決まった。










「・・・この辺りも騒がしくなったな。」

「文明が進歩したらどうしても騒がしくなるよ。」

「なんだ、その物言い。」

「私はエヴァにゃんの姉だからね~。」

「わけが解らん、あと にゃんっていうな。」

「ナー アイツラ キザンデモイイノカ?」

「今はやめてね。」

「アトデナライイノカ?」

「ん~良くなるかもね、数十年、あるいはもっと後だけど。」

「イミネージャネーカ。」

「姉様はあいつらが裏切ると?」

「今の学園長は大丈夫でしょう、でも次とか それ以降はわからないね。」

「じゃあ、私は次の次が裏切るほうに賭けよう。」

「お姉ちゃんはエヴァが癇癪を起こすほうに賭けよう。」

「わけが解らんわ!」

「ほら起こした。」


ゴッ!

エヴァの愛が痛い・・・


「オイ、ヒマダカラ イッチョ キリアオウゼ。」

「嫌だよ、暇なら私の牙突の練習に付き合ってよ。」

「オモシロソウダナ イーゼ。」










この後初代学園長が数十年に及ぶ任期を終え、二代目に変わり、

二代目も初代の意思を継ぎ、数十年無事に任期を勤め終えた。



そして三代目、数年は問題はなかったものの、

エヴァの予想通り、世界樹を調査、支配を目論み森に住むエヴァや私を弱体化させるため

学園都市を覆う結界を改造し、魔の属性を封じる効果を結界に乗せる。


これにより学園側の契約の破棄と見なし

世界樹の魔力供給をカット、村人達を世界樹の森に避難させ

守護結界を強化し一切の進入を不可能な状態にする。


学園側はすぐさま謝罪を申し入れてきたがこれを拒否、

その後関西呪術協会や外部の組織などから様々な攻撃を受け

麻帆良学園都市は甚大な被害を受ける。


死傷者あわせて千数百人、あとで知ったのだがその中に 相坂さよ も含まれていた。

組織に対する報復措置で取った行動とは言え、当時一般生徒だったと思われる

彼女に被害が出たことには心が痛んだ。


後日、三代目学園長は更迭、四代目学園長が就任、その日に謝罪に現れるが拒否、

再三の謝罪、再契約の請願により再度契約交渉の席を迎える。


この席において三代目学園長が 忙殺 された報告を受けた。


学園側の契約内容に、私達の知る世界樹の情報公開が含まれていた。

これは三代目の暴走を経験に一部過激な魔法使いが己の功名のために

世界樹に干渉することを抑えるため情報を公開し、それを抑えると言う名目だったが、

この項目を読み上げた瞬間に離席し、その日の交渉は終了。


後日再度交渉の席を設ける旨連絡があったが、

学園側が自分達の都合で契約を一方的に破棄し、その上再交渉の席で

自分達に都合のいい項目を上げ、情報を公開しないこちらが悪いような物言いで

項目を追加した事に対し先日の謝罪は形式のみで、

誠意はまったく無いものと判断する とし、

現在私が保有する土地の人間を即刻退去させる旨を通達した。


さらに後日、旧世界における組織の最高責任者が来日、

先日の今までの行為に対する謝罪と損害に対する賠償についての説明、

新たな契約内容についても先日の世界樹に関する項目を削除し

以前と同じ契約内容で再契約を求めてきたが、

こちらから新たな項目を追加するよう要請。


新たな追加項目として、


・学園都市内での一切の行動自由権。

 コレは最悪学園都市内で誰を、何人殺害しても罪に問わない。

・契約を一方的に破棄した場合学園都市内の生物すべてを

 抹殺しても罪に問わない。


吹っかけ過ぎである。


これについて旧世界魔法使い組織の上層部や、メガロメセンブリア元老院で

議論が紛糾したが、新しい契約を飲まないと極東での活動や他組織への牽制が出来ず、

世界樹の魔力を利用した守護結界の恩恵の大きさ等から、

今後学園の運営を極東における最重要項目とし、

私達への対応には最新の注意を払い、場合によっては元老院が直接動くことになる。


そして再契約について 追加項目についての修正案を出してきた。



一つ目の項目について


行動の自由は認めるが殺人などの場合は

事前に理由や証拠を提示、本契約にかかわる内容や犯罪などの場合は許可。

緊急時においては後日説明をする。


二つ目の項目に付いては


契約違反時の攻撃に際し一般人を巻き込む場合は事前通告をする。

一般人の避難猶予を与える。


等項目を、追加調整しすることで新しい契約を結ぶ





よくもまぁ、この内容で飲んだものだ。




この契約の後 四代目学園長より契約破棄の攻撃の項目について

力を示さずにいると一部の過激派から 出来るわけが無い、などと

軽く見られる可能性があるので何らかの戦力があるならば

確認させてもらえないかと頼まれた。


めんどくさいので目の前で光鷹翼を1枚展開し内包されている魔力を計らせる。

その後、「この魔力を都市の中心で爆発でもさせたらどうなるでしょう?」

と、言ったら納得したようだ。





それ以降は学園側の動きも表面上おとなしくなり

四代目も無事任期を終え、五代目学園長が就任した。


五代目も無事任期終了、そして現れた六代目学園長、近衛 近右衛門。





近右衛門は歴代の学園長と違い 何かと私達に干渉したがる。

敵対行動ではないので良いが油断ならないのは言うまでも無い。


一度 近右衛門と昔の話をしたことがある。


三代目の時に結界の魔力をカットし、いろんな組織から攻撃を受けた際

近右衛門も学園の魔法生徒として戦闘に参加していたが

そのときに何名がクラスメイトを亡くしたそうだ。


当初、供給魔力を切った私達を恨んだそうだが

色々と事実を知り、当時の三代目の愚考や他組織と関東の組織との繋がりなど

思うことがあり、学園長になることを考えたそうだ。




そんな話をしたり、エヴァと碁を打ったりと近右衛門とは

それなりに腹を探り合う関係を築いた。










ちなみに近右衛門にあった当初は 『麻倉 美津里』 と言う偽名を名乗った。

面倒くさくなって途中でやめたが、

エヴァから思いつきで偽名を名乗る癖を何とかするよう

肉体言語と調教プレイで O HA NA SHI された。









そうして原作の最初の大規模イベント


 大 分 烈 戦 争  の始まりである。


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  1. 2012/03/17(土) 00:03:24|
  2. 二次創作小説 ネギま
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

No title

忙殺->謀殺 忙殺だと忙しくなってしまう
  1. 2012/03/27(火) 20:53:03 |
  2. URL |
  3. う゛ぃえ #3rN8KzgA
  4. [ 編集 ]

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